埼玉県の信号交差点でトラックが信号無視をしてブレーキを掛けることなく走行し、横から進入してきたトラックと衝突して、その反動で歩道を歩いていた母娘を跳ね母親が死亡した件がニュースで流れていました。 何の落ち度もない歩行中の母娘が跳ねられ母親が死亡するという痛ましい交通事故は、単なる交通事故ではありません。 簡単に交通事故だとして簡単に報道されますが、最早殺人と言っても過言ではありません。 この信号無視をして交差点に進入して交通事故を起こしたドライバーは、おそらく携帯電話若しくはスマートフォンを弄っていて前を注視していなかったのだと思います。このような状況の交通事故は信号交差点としての本来の「信頼の原則」を無視した交通事故と言えます。 命を奪われると二度とその人には会うことが出来ないのです。 私もこの交通事故と同じように信号無視で交差点に進入して来たトラックに横から衝突されたことがあります。 この時も相手の保険会社の人に「よくこの損傷で死ななかったっですね。死んでいてもおかしくない壊れ方です」と言われました。 交差点での出会い頭事故は、死亡事故になるケースが非常に多いのです。 今後の課題は、少しでも交通事故防止に繋がる対策が必要でと思います。 私もできる限り交通事故防止に繋がる活動を実践していきたいと思います。
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