FC2ブログ
プロフィール

internavi

Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

フリーエリア

FC2ライブ

ハピタス

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

楽天のおすすめ

カテゴリ

フリーエリア

問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

QR

フリーエリア

Amazonのすすめ

オービス

交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
出たままのマイクロ波❗


こんにちは、internavi こと的場です。


公道を走行中マツダCX-8やCX-5等の直ぐ後ろを走行していて気付いた事は無いでしょうか?


私は、レーダー探知機を車載しているのですが、マツダCX-8の直ぐ後ろを昨日追随していた時でした。


マツダCX-8の後ろを追随していたときは、レーダーを受信している反応がずっと鳴りっぱなしでした。


以前も、マツダCX-5等の直ぐ後ろを走行していた時も同じ反応がありました。


他のメーカーの車両では、私の知る限りこのような反応はありませんでした。


それでは、何故マツダCX-8やCX-5等はその後ろを走るとレーダー探知機が反応して鳴りっぱなしになるのかを考えてみ

ましょう。


 


レーダー探知機が、反応するマツダCX-8やCX-5等の車両はバンパー部分に後部に反応するセンサーがついているものが

多く、常に電波が放出されているのでしょう。



私は、マツダCX-8やCX-5等の後方を走行するときレーダー探知機が反応して鳴りっぱなしになるとき、「仕方ないな」

と諦めて走行しています。


同じことに気付いている方も多いと思います。


また、レーダー探知機が鳴るのか気付いていないドライバーいると思います


どちらにせよ、常に運転中の色々な状況の変化に敏感に反応して交通事故防止に努めてください。


この反応が出来るということは、運転に集中していると言えることになります。


車を運転するときは、常に集中して走行が出来るように習慣付けしましょう。


スポンサーサイト



交差点右折方法について

こんにちは、internavi こと的場です

一昨日午前1時半頃、奈良県橿原市平尾病院近くの「兵部町交差点」を西進右折する時、私の前のパトカーも右折するよ

うだったので、どのように右折するのか?を注意して見ていると交通違反をして右折したのです。


この交通違反というのは、「交差点右左折方法違反」という違反です。

  「車で交差点を安全に右折するコツ」 Zurich.co jp


交差点を右折する際には、本来「交差点中央直近を通らなければならない」となっています。




このパトカーは、交差点のマーキングから約5メートル離れた手前を右折していきました。俗に言う「近回り」をして右

折したのです。

 


この違反は、

道路交通法違反「交差点右左折方法違反」

大型 6,000円、普通車4,000円、減点1点

となり、反則行為となりますので、反則告知書(俗に言う「青切符」)で処理されます。


このパトカーのドライバー警察官は、自分が交通違反をしている事を気づいていないのだと思います。


では何故自分の交通違反に気づいていないのかを考えてみましょう。


何故交通違反をしていることに気づいていないのは、この交通違反の事を知らないからだと思います。


警察官がこの違反の事を知らないという事は、この違反の取り締まりができないということになります。


普段公道を走行していて、この交通違反をしている車両を本当に多く見かけます。


この交差点右左折方法違反の事をよく理解し、交通ルールを守って交通事故防止に努めてください。



     




『本線車道出入方法違反』を知っていますか?


こんにちは、internavi こと的場です。


あなたは、『本線車道出入方法違反』という違反を知っていますか?



この違反は、高速道路において

□本線車道に入ろうとするとき加速車線を通行しない

□本線車道から出ようとするとき

    出口に接続する車両通行帯

    減速車線

という要件に該当する走行をしているばあいが、この違反が成立することになります。


留意点は、本線車道に出入りする場合に、それぞれ加速車線、減速車線によらなければならないということ。


通行距離は、何ら規定はない。


当該車線の全距離を通行しなければならないということではない。


本線車道に進入する場合は、加速車線を利用し本線車道走行の車両とほぼ同じ速度まで加速してから進入すれば足りる

ということである。


私は、高速道路をよく利用するのですが、この留意点を守って本線車道に出入りする車両をまず見たことがありませ

ん。


私がよく見かけるのは、ゆっくり合流をする車両ばかりで本線車道を走行している車両が減速したり、危険を感じて車

線変更をしたりする場面が本当に多いということです。


 


また、高速道路から出ようとする車両は、出口直前で出口に接続する車両通行帯を連行しないで、追い越し車線から出

口に向けて、いきなり車線変更し車線を横切るように通行するという車両が多いということです。



この走り方をしている車両のドライバーは、「自分の走り方が違反になる事を理解していない」「周囲の車両に危険を

あたえている」という自覚が無いのでしょう。


この違反は、どのような違反になるのか?


この違反は、道路交通法違反(反則行為)

 本線車道出入方法違反

   大型 6,000円

   普通車、二輪車 4,000円

   点数 1点

となります。


この違反の事をよく理解してください。

また、一般道と高速道路との違いを理解して走るようにしましょう。


日々の運転が運転技術を磨き、交通状況に順応できるようになります。


一人一人のドライバーが、運転技術を向上させる事が交通事故防止になるので責任を持って運転するように心掛けまし

ょう。


      高速道路での本線車道合流のコツと注意点 

       https://www.kuruma-sateim.com

 


信号無視が本当に多い!!

こんにちは、internaviこと的場です。

毎日公道をマイカーを運転していて目撃するのは、「信号無視」の違反をする車が多いということです。


その殆どは、青色→黄色→赤色に信号が変わるとき、黄色信号でブレーキを掛ければ信号が赤色に変わるのに合わせて充分に

停止できるタイミングなのに全くブレーキをかけようとせず、ブレーキをかけるどころか加速して故意的に交差点に進入し、

赤色信号を無視してそのまま走行する状況ばかりでした。


その台数もこの7日間で52台でした。


時間帯としては、深夜早朝が多かったです。


深夜早朝に信号無視違反が多いのは、交通量が少なく自分の信号無視違反を咎められないと思っているからでしょう!


信号無視は、交通事故に直結する重大な危険な運転行為であるという認識が無いのでしょう!


そしてこの違反をするドライバーは、日常的に同じ違反をしているのだと思います。


目撃した信号無視違反は、完全な赤信号無視違反というのではなく黄色信号違反が多かったです。



この信号無視違反をするドライバーは、黄色の信号機を無視して、そのまま交差点に進入すれば信号無視違反が成立するとい

う事を知らないのでしょう。


「黄色の信号機は、注意して進んでもよい」と間違った解釈しているのでしょう。



この台数の多さを考えると、車を運転しているドライバーは、信号機のある信号交差点で信号を守らないドライバーが多いと

いう事を認識して自己防衛をして車を運転し交通事故の加害者や被害者にならないようにしましょう!


   

             zurich.co.jp   赤信号、青信号。赤信号の点滅の意味。赤信号無視の違反罰金


信号待ちで何秒かかっているか!!


こんにちは、internaviこと的場です。


信号待ちの停止線の先頭の車両が、青色に変わってから何秒で発進するのかを確認してみました。


この確認は、私の前の車両が何秒で発進するのかを確認したものです。


全部で50台の車両の発進する秒数を確認してみました。


信号待ちの車両が、青色に変わってから発進するのにかかっている秒数は平均的には「7秒」かかっていました。


「7秒」と聞くとそんなに長い時間だという感覚では無いと思います。


でも、現実的には結構長い時間だと言えると思います。


各信号機の周期を考えてみても「7秒」もの時間を発進に使っているとしたら、渋滞が発生するのは当然と言えるでしょう。


信号機の周期は、そんなに長くない信号機ばかりです。


一台の車両が、「7秒」もの秒数で発進しているのですから渋滞は発生して当たり前で、解消しないのも当たり前です。


それでは何故「7秒」の発進時間がかかっているのかを考えてみましょう。


一言で言うと、信号待ちの先頭の車両のドライバーに「交通の円滑を図る意識が欠如している」ということです。 


 



停止するとすぐに、「携帯電話を見て信号機を見ていない」「同乗者との会話に夢中になり信号機を見ていない」「車内にお

いてある物を探したりして前を見ていない」「自分が渋滞を引き起こしている」等の自覚が全く無いというのが原因です。



警察も「安全運転で運転しましょう」と無責任な事を広報するだけで現実の交通の事象に対応する指導をしていないのも悪影

響を起こしている原因と言えます。



私は、何年も前からこのブログで「ゆっくり運転ほど難しいものは無い」と伝えてきました。


「ゆっくり運転」が何故難しいのかを考えて見て下さい。



「ゆっくり運転」をすると「確認作業が大きく行わないと出来ない」「速度が遅い分、確認作業をしているとその間に目の前

の状態が変化して反応できない」「運転が下手なドライバーは、ますます運転が下手になる」等の原因があるからです。



交通情報を聞いていると、「交通集中により渋滞が発生しています」と情報が流されていますが何故こんな誤魔化しの情報を

流すのか?といつも交通情報聞いたときには思ってしまいます。



各ドライバーは、渋滞を起こす原因が自分の運転で起きないように注意して運転して下さい。


信号待ちなのですから、信号機が青色に変わることに集中して運転し、交通渋滞を起こさない運転に心掛けて下さい。