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Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

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交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
冬用タイヤの準備は!!
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こんにちは、internaviこと的場です。


この写真は、奈良県御所市京奈和自動車道の「御所の郷」で撮影したものです。


20201221204008302.jpg

駐車場には、23台の駐車車両がありました。


歩いて駐車中の車両のタイヤを見て回ってみました。


その結果スタッドレスタイヤに履き替えていた車両は、私の車を含めて3台だけ

でした。


写真の山は、奈良県の金剛山という山です。


頂上付近が白くなっているのがわかるかと思います。


気温が低くいつ降雪、積雪があってもおかしくない状況です。

 


いつ降雪、積雪があっても対処できるように事前に対策をたてることを何故しな

いのか理解に苦しみます。


冬季に冬用タイヤに履き替えずに走行していると、積雪、凍結があった場合には

交通違反となります。、


毎年この時期になると何回も説明してきましたが、この違反は、道路交通法の公

安委員会遵守事項違反となります。


減点は、ありませんが反則金を納付しなければいけないという違反が成立しま

す。


この数日の間、新潟県方面の関越自動車道では、大雪による立ち往生が発生して

いました。


奈良を含めて近畿地方でもいつ雪による影響が起きるかわかりません。


事前に対策を立てる事が車を運転するドライバーの責務ではないでしょうか?


タイヤを冬用に変えずに交通事故を起こしたら任意保険も補償額全額がでなくな

ることも知っておいてください。



タイヤ交換という手間暇を惜しんで交通事故を起こしてから「タイヤ交換してお

けばよかった」と後で後悔しても遅いということを自覚しましょう。


この違反で処理ができる警察官が全国に何名いるかわかりませんが、実際には、

殆ど違反で処理されることは無いでしょう。


しかし、違反で処理されることを考える前に自分のためであることを考えてでき

る限りタイヤ交換を早めにして交通事故防止に努めましょう。


タイヤ交換をすれば、降雪、積雪、凍結があっても安心して運転できます。


運転中は、常に交通事故防止を意識して運転してください。





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信号が変わっても発進しない!!
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こんにちは、internaviこと的場です。



この写真は、赤信号で停止した車両が信号機が青色に変わっているのになかなか

発進しない様子を撮影したものです。


青色信号でも発進しない様子


見て分かっていただけますか?


信号機の色が青色に変わっているのに両方向の停止した車両は、なかなか発進し

ようとしません。


双方向の車両は、約10秒後やっと発進しました。


何故こんなに反応が悪いのでしょう?


青色になってから左右等確実に確認してから発進しようとしているのでしょう

か?



違います。


明に信号機の色が青色になったことに気付いていなかったのです。

 



では何故信号機の色が青色に変わったことに気づかなかったのか?



それは携帯電話を弄ったり、同乗者との会話に夢中になって運転に集中していな

かったからです。



この場面は、車の台数も少なかったので渋滞は発生していませんでした。


車の台数が多いときは、おそらく渋滞が発生していたでしょう。


よくラジオ等の交通情報で「車の集中が原因で交通渋滞が発生しています」との

説明を聞きますが、この信号機が青色に変わった時に直ぐに発進できていないの

が原因です。


交通事故になる原因の典型的な原因です。


信号機が青色に変わったことに気づかないのは、回りを見ていないということで

す。



見ていないということは、信号機が青色に変わっていることに気付き発進すると

きには、慌てているので安全をおろそかにして発進することになります。


これ程危険な運転はありません。


運転に集中することがどれほど大事かということを理解しましょう。


運転するときは、常に交通事故防止を意識して運転してください。





常に交通事故防止意識が必要!!
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こんにちは、internaviこと的場です。



昨日車を運転して走行していたときのことです。


前方に左の路地から右折で出て来ようとする1台の車がありました。


ドライバーの動作を気にかけて走行していたところ、私の車両が右側から近付い

ているのに安全確認をするのは左方向を確認しただけで右折のため私の前に出て

来たのです。



このときのタイミングは、衝突事故となってもおかしくないタイミングでした。


私が、衝突事故になるかもしれないと判断して即座にブレーキを掛け減速したか

ら交通事故にはならずにすみました。


多くのドライバーの動作や行動を見てきた私の分析ですが、多くのドライバー

は、常に交通事故防止を意識して走行していないということです。


交差する道路を右左折する際に左右を確認するのに最低でも「右、左、右」と見

て確認してから発進しなければならないのに右、左を見ただけで殆どの車両のド

ライバーは発進してしまいます。


まだ確認の際に、確実に停止してから発進すれば危険は少しでも回避できますが

確実に停止せずに動きながら確認をしている車両が殆どです。


では何故このような確認方法を取るのか考えてみましょう。


この確認方法を取っているドライバーは、「自分に限って交通事故は起こさな

い。大丈夫だ。」「長年に渡って交通事故、交通違反はしたことがないから大丈

夫。」「私は、運転が上手だから交通事故なんか起こさない。」と思っているの

にでしょう。



しかし、こんなことを思うのならその前に「交通事故を起こさない運転をしなけ

れば」と思って運転してください。



常に「交通事故を起こさない運転をしなければ」と思って運転することで運転に

対する集中力ぎアップします。


このように思って運転するだけで走行中に携帯電話を弄ったり、同乗者と会話し

たり、脇見運転したり、姿勢の悪い運転をしたり、信号が青色に変わっているの

に気づかなかったり等することが無くなります。

 


運転技術も向上するはずです。


実際に私の知人は、見違えるほど運転技術が向上しました。


本当に下手くそな運転しかできなかったのに驚くほど上手な運転ができるように

なりました。


上達する前は、頻繁にボディーを擦ったりして嘆いていたのですが、上手になっ

た今は、今のところボディーを擦ってしまったという報告は受けていません。


車は、走る凶器です。


気を抜いて運転することが如何に危険であるかということを再認識して下さい。


確認したふりの運転では、確認する意味がありません。


左右から車両が来ていたらどのくらい距離があるのか?


速度は何キロくらいで走行してきているのか?


進路を譲ってくれようとしているのか?

等を的確に判断してから動かなければ意味がないということを理解しましょう。



どのドライバーも「動けば止まってくれるだろう」と危険なタイミングであるに

も関わらず割り込む車両が多いのが現状です。


自分以外にも色々な運転技能のドライバーが走行しているのだということをもう

一度考えてみてください。


交通事故の怖さを考えましょう。





逆走車両をあまり見ないサービスエリア!!
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こんにちは、internaviこと的場です。



逆走車両をあまり見ないサービスエリアを発見しました。



新名神高速道路の大阪行き車線の鈴鹿サービスエリアです。



このサービスエリアは、ETCによるスマートインターになっているのですが、

サービスエリアを利用した車両も逆走しないでスマートインターを利用できるよ

うになっています。



安全上からすると当然と言えるのですが、このタイプのサービスエリアやパーキ

ングエリアが実際には少ないのです。


亀山パーキングエリアのスマートインターチェンジを利用する車両は、パーキン

グエリア内の駐車場から逆走してインターチェンジを出ています。



インターチェンジを利用する車両のレーンは、本線からパーキングエリアに入り

その流れで流出するような設計になっているのですが、スマートインターチェン

ジを利用する車両は、そんなことはお構いなしに逆走して出ていきます。


この行為は、無意識のうちに逆走する癖を身につけてしまう危険な行為です。


 


人間の習慣は、いつもしていることはすぐ何は直せないということです。


逆走することは、悪いことだと分かっていても「他の人もしているのだからいい

や」と安易に違反となる走行をする習慣が身に付いていると簡単にその行為を行

ってしまうものなのです。


鈴鹿サービスエリアで逆走車両をあまり見ないのは、誰も逆走しないので自分だ

けが逆走したら目立つし格好悪いから辞めておこうと思って逆走しないのです。


運転免許証を取得して車を運転するのですから、どのドライバーも守ろうと思え

ば守り、逆走しない走行ができるのに何故守らないのでしょうか?


逆走行為は、格好良くありません。


交通事故を起こすと後悔することになるので他の人が逆走していても自分だけ

は、逆走しないようにしましょう。


鈴鹿サービスエリアのようなサービスエリアが増えることを期待したいもので

す。