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Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

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交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
朝の交通監視の徹底が成されていたら⁉️
 川崎市の小学生殺傷事件は、警察官の朝の交通監視が成されていたらひょっと

したら防げていたのではないかと思えます。

 最近では、朝夕の交通監視をする警察官の姿を見ることが本当に少なくなりま

した。

 本来警察官は、交番や駐在所の勤務員は受け持ち区の勤務員は朝夕の登下校の

時間帯に学童誘導を兼ねて交通監視を実施する任務があります。

 しかし、実際には殆ど見かけることがなくなりました。

 欠かさず実施している駐在所勤務員がいるのは知っていますが極僅かしかいな

いのが現状です。

 本来受け持ち区を持つ警察官は地域住民と良好な関係を保持するために地域住

民の安全を願って実施する事となっています。それが何故か実施されていませ

ん。

 今回の時間が発生した場所で交通監視を警察官が実施していたら事件を未然に

防止できたのではと思うのです。

 警察官の姿を見ることが本当に少なくなったと思いませんか?本来交通監視に

は、拳銃を吊り勤務しませんがこれからは、警察官は如何なる時も拳銃着装が必

要なのではないかと思います。

 今回の事件は、拳銃使用の状況だったと思います。

 もし現場に当初から拳銃を所持した警察官がいたら事件を防ぐ事ができたので

は無いかと思うと残念でなりません。



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自分で自分を守るしかない!!
 今朝川崎で小学生が刺され死亡するという痛ましい事件が発生しました。

 通学の時間帯で複数の小学生が被害に遭っています。

 犯人は、犯行後誰何されて自殺を図り死亡しています。

 何時どこで誰がどんな事件に巻き込まれるか分かりません。

 私は、警察官現役の時から「自分のことは自分で守らなければ誰も助けてくれ

ない」ということをいい続けています。

 言い換えれば日本は現状世間が思うほど治安は良くないということです。

 警察官の資質も昔私の息子が言ったように何かあって警察を呼ぶとき「読んで

も来ない、来たとしても来るのが遅い、来たとしても何もできない、呼ぶだけ無

駄。」と言うほど便りになりません。

 犯罪者もこの事を感じています。

 これは、犯罪抑止力が無くなっていると言えます。

 一歩外へ出ると、回りは殆どが自分の知らない人の方がはるかに多いのです。

 この事を考えると、気を抜かずに行動するしかありません。

 自分の回りにも何時危険が迫っているか分からないではなく、常に危険が隣り

合わせにあるということを認識することが大事だと意思気づけしましょう。

 例えば、歩行中なら走行する車があるときは、必ず数回は少なくともその車の

動静を確認して危険から回避できる注意を払う。

 信号のある交差点では、横断歩道する際に信号が赤の時は車道ギリギリに立つ

のではなく、車道から数メートル離れた場所に立ち後ろから押されたりしたとき

に危険から回避できるようにする、電車待ちするときホームでは白線から2~3

メートル離れ、もし誰かに押されてもホームから線路に落ちる事がないように

する。等です。

 日常世間の人達を見ていると自分の世界だけで回りに注意せず行動している人

を見て驚いています。

 何時自分の見に降りかかるか分からないと肝に命じて損はないと思います。

 今まで危険に思わず生活をしていた人は、今日からでも、自分の身の回りにも

危険があると思って生活してください。



再検討が必要なのでは?
 昨日滋賀県湖南市岩根付近に行って来ました。

 その際集団で下校する小学生を見たのですが、危険な場面を見てヒヤヒヤしま

した。

 その場面というのは、小学校を出て真っ直ぐ進むと信号交差点に差し掛かり赤

信号待ちのため安全見守りの大人の合図で横断歩道手前で停止しました。

 小学生達は、素直に合図の通り停止して青信号になると順番に合図に従って渡

り出したのですが、横断歩道を渡るように指示を出している大人が走行接近して

来ている車両の動向を見ていなかったのです。

 思ったのは、何のために交差点の横断歩道で安全誘導を行っているのかという

ことです。

 大津で悲惨な交通事故があって間がないのに小学生の安全誘導を対策が成され

ていないのかと疑問に思いました。

 この場面で直ぐにて来たのでは無いかと思ったのは小学生の横断を誘導する大

人が走行してくる車両の動向を目視して危険を感じれば直ぐに対応できる姿勢を

とらなくてはならないということ。

  また、横断歩道を渡っている小学生にも接近してきている車両を見る癖をつ

けさせること。

 車の動きを見ないで接近して来ている危険な車両から逃げることはできませ

ん。

 この場面で接近してきていた車両は、右折で横断歩道に近付いて来ていたのに

何の反応も示さず横断歩道を渡っていたのです。

 右折車両は、2台の車両がありました。

 大人が場面場面での危険な状況を子供に教え続け、子供が自分で危険な状況を

把握で来るようにしてあげるようにしましょう。



交通事故防止の最善策は警察の交通取締である‼️
 滋賀県の保育園児死傷事故に伴い「松本走り」「伊予の曲がりかた」等が各地

の危険な交通マナーが報道されています。

 しかし、問題が起きる度に問題が提起されても何にもなりません。

 呼び掛けはしないよりした方が確かにいいことではありますが、何より起きな

いようにすることが大事です。

 それではどうすれば発生を少しでも抑える事が出きるか?を考えてみましょ

う。

 車を運転するドライバーは、交通違反で捕まり切符を切られて反則金等を支払

うことを好む者はいません。

 捕まるのが嫌なので取締りを免れるために口コミで取締がなされている場所で

は交通違反をしないように注意をするようになります。

 直ぐには交通事故を無くすことはできません。

 少しずつでも違反が無いことを作り出すしか無いのです。

 私が警察官現役のときは、誰も取締りをしていない交差点で右折方法違反の取

締りをしたところ違反をしたドライバーは、「何で止められたのですか」「こん

な違反で捕まったこと無いのに」等反感を持たれながらそれでもしつこく取締り

を継続していると、取締りを始めた当初1週間は違反車両が多かったが1週間を

過ぎると極端に交通違反車両は減りました。

 この事からも言えるように捕まるのが嫌なドライバーは、「あそこの交差点は

気をつけろよ。違反しないように曲がらないと捕まるぞ」と口コミで取締がなさ

れている交差点の事が知れ渡り危険な右折車両ぎなくなるという状況を作ること

ができました。

 すぐにできる右折事故の対策は、交通違反取締りしかありません。

 違反の処理の方法を知らない警察官が多いのも事実です。

 違反の処理方法を一人でも多くの警察官が身に付け取締強化がなされ交通事故

が無くなる事を願いましょう。



大津の交通事故の運転と同じであろう車両多数!!
 本日午後1時頃から奈良市内を出発し吉野方面に走行する約25キロメート

ル、時間にして40分間に大津の交通事故の対象ドライバーと同じであろう危険

な車両を56台目撃しました。

 危険な運転の具体的な状況は、まずは「前を見ていない」「車が対面で走行し

て来ていて、今右折すると衝突するタイミングなのに自分のタイミングで右折す

る」「方向指示器の合図を見ているのに理解できない」「前の車との車間距離が

接近しすぎているのに気付かない」「車線内を蛇行していることに気付かない」

「アクセルとブレーキの的確な操作ができない」等大津の交通事故のような事故

を起こしてもおかしくない運転しかできない車両が非常に多いということです。

 私自身がこの56台の車両に危険な目に合わされました。

 私だけがこの危険な車両が多いことを感じているのでしょうか?

 それでは、何故このような危険な運転をする車両が増え続けるのか分かります

か?

 本日から交通安全運動が始まりましたが、警察官の姿を全く見ないのは何故で

しょうか?

 その理由は、交通安全運動初日の今日が土曜日で警察は土曜閉庁で今日の勤務

員である少人数の警察官以外は休みだからです。

 何回でも言いますが、危険な運転をする車両を減少させるには警察の取締こそ

が一番の有効策であると言うことです。

 危険な運転の車両が増えて悲惨な交通事故が発生しているということで厳罰化

が検討されているようで、厳罰化されることには賛成ですが、警察官が取締の能

力がなければ厳罰化しても無意味に終わってしまうということを改善することが

大事なのです。

 殆ど警察官の姿を見ないということが危険な運転の車両を放置しているという

ことです。

 
大津市の交通死亡事故!!
 大津市内で2歳の男女児が巻き添えになってしまった悲惨な交通事故について

検証してみました。

 この事故は、直進の車両と右折の車両が交差点内で衝突するという形態の交通

事故です。

 俗にいう「右直の事故」です。この交通事故は、直進の車両が優先車両であり

右折の車両は、直進の車両の進路を妨害してはいけないのに妨害してしまって発

生した交通事故です。

 それでは、この事故を防ぐためにはどのような走行をしていれば交通事故の発

生を招かずにすんだでしょうか?

 双方向の信号機は青色だっようですので信号機の色については省いて考えまし

ょう、一番の原因は右折の車両のドライバーが右折方法違反をしていることで

す。

 普段からこのような曲がり方をしているのでしょう。

交差点内を右折するときは、中央直近を通って右折しなければならないと道路交

通法に明記されています。

 それでは、何故交差点の直近を曲がるように定められているかと言いますと交

差点の直近まで車両を進めると前後左右の確認がしやすくなり安全に走行出きる

からです。

 今回の右折車両のドライバーは、交差点の直近まで進まずに直進車両より先に

曲がりたかったから最短距離を通って右折したのだと思います。

 走行する車両は、殆どがこの最短距離を通って右折しています。

 所謂交差点の直近から普通自動車1台分(約5メートル)離れた手前を通り曲

がっているのです。

 この交通違反の形態については、私が危険な交通違反であることを数回投稿さ

せてもらいましたが、今回のような悲惨な結果が発生してから問題視されるので

は遅すぎます。

 私が警察官現役のときは、誰も切符を切った事がない違反でしたがあらゆる危

険と思われる場所で検挙しました。

 すると違反者は、「こんな違反で何で切符を切るのか」と抗議を受けましたが

継続して検挙活動を続けると少しずつでも交差点の直近を通って右折する車両が

増えたのです。

 言葉で結果の発生を捉えて問題視するのも大事ですが、警察の取り締まり強化

が最善の交通事故防止になるので警察官は、どんな交通違反であっても検挙出き

るように日々事故研鑽に務め少しでも悲惨な交通事故をなくして欲しいもので

す。



飲酒運転事故は増加するだろう!!
 兵庫県で飲酒運転のドライバーが信号無視で交差点に進入し走行する他の車両

と衝突する交通が発生しています。

 飲酒運転のドライバーは、家族と飲食をした際に飲酒をして帰るところだった

ようです。

 今朝のニュースのコメントで「まだ飲酒運転をするドライバーがいるなんて考

えられないです」と言っていましたが、ちょっと認識に誤りがあるなと思いまし

た。

 飲酒運転は、再び増加傾向にあります。

 私の身の回りでもよく飲酒運転をするドライバーを目撃します。

 昨日も、私がよく行くコンビニのアルバイト店員が早朝勤務を終えて帰る前に

コンビニ店内で肴をあてに缶ビールを飲んでそのまま軽四を運転して帰るところ

を目撃しました。

 問題なのは、このドライバー本人ももちろんですがコンビニの他の店員も会話

しながら飲酒していることを見て分かっているのに運転を止めずに帰らせたとい

うことです。

 この状況を見た時この1回だけでは無いなと思いました。

 何回も同じ行為が行われているのであれば交通事故を起こす前に辞めて欲しい

のと他の店員も立場を考えて飲酒運転をさせないようにして欲しいものです。



またしても高速道路を逆行し死亡事故!!
 数日前東北道でサービスエリアから逆行し本線車道に進入した20歳代の男性

が運転する車両が本線車道を走行中の車両と正面衝突事故を起こして死亡事故が

発生したというニュース報道がありました。

 原因について誤って逆行してしまい交通事故になったのではないかということ

を報道していました。

 これだけでこのニュースは、終わってしまいました。

 こんな簡単に終わっていいのでしょうか?

 私は、以前から何回もこの逆行による交通事故について申し上げてきました。

 何故このような逆行による交通事故が起きるのか?

 車を運転して高速道路のサービスエリアやパーキングエリアを利用したことの

あるドライバーなら休憩のためサービスエリアやパーキングエリアに入ってきた

車両が当たり前のように敷地内を逆行している場面を目撃したことがあると思い

ます。

 それも1台や2台ではなく複数台の逆行車両をです。

 多いときには休憩に入って出発するまでの間に20~30台の車両がエリア内を

逆行するのを目撃する事があります。

 最近では、逆行する車両を見る事が当たり前になっています。

 しかし、この現状に逆行事故の原因があるのです。

 国や警察は、「逆行運転をしないようにしてください」と呼び掛けるだけで目

に見える有効な対策を取っていません。

 警察官は、サービスエリアやパーキングエリア内は逆行していても取り締まり

ができないから仕方ないと言うことで何もしません。

 それが原因で逆行事故は頻繁に発生しています。

 サービスエリアやパーキングエリア内であっても不特定多数の者が出入りでき

る場所にあっては道路交通法の適用があるのです。

 一方通行の規制など公安委員会規制はできないとしても取り締まれる具体的な

違反はあると思うので、取締りを強化することが逆行を少しでも減らすための最

善の対策だと私は思っています。

 まずしなければならないことは、サービスエリアやパーキングエリア内で逆行

する車両を無くす事が最優先な事ではないかと思います。



何故厳重注意処理なのか?
 このゴールデンウィークに入って名古屋の高速道路で煽り運転があったという

ニュース報道がありました。

 被害に遭った被害者の車に取り付けられていたドライブレコーダーの映像を流

しての報道でした。

 処理結果として煽り運転のドライバーに厳重注意をした。

 被害に遭った被害者には、煽り運転を誘発したクラクションを鳴らす行為、右

側を走り続けた行為に対して注意がなされたと報道されていました。

 しかし、ここで腑に落ちないのは両方のドライバーに厳重注意等がなされただ

けで終わっているということです。

 被害者と加害者が同様の処理で終わっているということが不自然です。

 煽り運転が問題視されるようになってから、ことあることに暴行罪の適用もな

されてきたのに今回のような事案を厳重注意等で処理が終っていいのでしょう

か?

 ドライブレコーダーの映像を見る限り煽り運転行為は、過失では無く故意でな

されています。

 違反行為も複数の違反行為が継続してなされているのは明らかです。

 それを厳重注意で処理が終わるとは何故なのか疑問です。

 このような明らかな行為こそ厳格に処理しなければならないと思います。

 私が現役でいたとして事件処理の担当者なら被害者には注意、加害者は、逮捕

して暴行罪の適用が無理なら複数の違反を道路交通法違反として処理しているで

しょう。

 映像を見ただけでも分かる交通違反は、合図無しの無理な車線変更、車間距離

不保持、急な減速、蛇行運転、車内から物品を投げた行為が見てとれました。

 これだけの明らかな故意による行為を厳重注意の処理で終わるのは情けない話

です。

 今後同じような煽り運転をする者は、「警察は簡単に事件処理はしない」とな

めてかかります。

 煽り運転を行うものを減らす抑止にはならない処理は考え直さなければいけな

いとおもいませんか?



アクセルとブレーキを踏み間違える一つの要因!!
 最近では80歳代の男性が車を暴走させ死傷者を出す悲惨な交通事故が発生し

ています。

 ドライバーの言い分ではアクセルが戻らなかったと説明しているようですが考

えられる要因は、アクセルとブレーキを踏み間違えたということが一番の原因で

はないかと思います。

 ではこのアクセルとブレーキを踏み間違えるドライバーの特性を考えてみまし

ょう。

 多くのこのアクセルとブレーキを踏み間違える交通事故は、原因としては明確

なコメントなどなくニュースで報道されています。

 しかし、高確率で運転姿勢が原因ではないかと思います。

 私の身近にも運転姿勢が悪いドライバーが非常に多く見受けられます。

 運転姿勢が悪いドライバーは、ハンドルに近く身体を近付けて懐を深く余裕の

ある姿勢を取っていないことから股関節が曲がり膝が曲がり足首が曲がりアクセ

ルやブレーキを踏む状態で運転をしています。

 このような姿勢で運転すると足首が固定されて咄嗟の時に反射的に反応する事

ができなくなるからです。

 ハンドルに近づいて運転するとサイドミラーを見るにしても首を左右に大きく

振らないと見ることができない、フロントのサイドのAピラーが死角になる角度

でしか確認ができないなど危険な運転姿勢をとっていることにほとんどのドライ

バーが気づいていません。

 免許を取るときにもこの姿勢に近い姿勢を運転姿勢として教わりますのでこの

時点から問題があるように思います。

 公道を走行しているとき対向車等のドライバーの運転姿勢を見てください。

 すぐにこの指摘について納得していただけるのではないかと思います。

 この運転姿勢については、年齢に関係無く見受けられますので改善されること

を願うばかりです。