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Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

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交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
又しても交通マナーの悪い地域を見つけました!!
 今日で何回になるか分かりませんが、横浜大黒ふ頭国道357号線を午前7時半頃走行していたところ通行車両の交通マナーの悪い現状を見て驚きました。
 いつもは大概深夜早朝の通行量の少ない時間帯に通行していたのでこの交通マナーの悪い現状を知りませんでした。
 指定速度規制無視、合図不履行、携帯電話スマホ利用での走行、車間距離不保持、進路妨害による車線変更、赤信号時の早期発進、単車の路側帯通行違反、追い抜き禁止違反等目ま苦しく違反がまかり通った交通が現実にあるのを見て驚きました。
 一言で言って「交通法規無視」の現状があるのを見て驚きました。
 いつ交通事故が起きてもおかしくありません。
 以前九州を走行していたときの状況を思い出しました。
 日本の各地でこの現状が増加しているのでしょう。
 何処を走行していても交通事故の危険は、身近にあることを認識しなければなりません。
 朝の時間帯で警察にとっては、交通監視の時間帯で少しでも交通事故防止に繋がる活動をしなけれなならないのに全く警察官の姿やパトカーも見ません。
 この警察の活動についても何とか改善されることを期待したいものです。

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殺人と言える交通事故!!
 埼玉県の信号交差点でトラックが信号無視をしてブレーキを掛けることなく走行し、横から進入してきたトラックと衝突して、その反動で歩道を歩いていた母娘を跳ね母親が死亡した件がニュースで流れていました。
 何の落ち度もない歩行中の母娘が跳ねられ母親が死亡するという痛ましい交通事故は、単なる交通事故ではありません。
 簡単に交通事故だとして簡単に報道されますが、最早殺人と言っても過言ではありません。
 この信号無視をして交差点に進入して交通事故を起こしたドライバーは、おそらく携帯電話若しくはスマートフォンを弄っていて前を注視していなかったのだと思います。このような状況の交通事故は信号交差点としての本来の「信頼の原則」を無視した交通事故と言えます。
 命を奪われると二度とその人には会うことが出来ないのです。
 私もこの交通事故と同じように信号無視で交差点に進入して来たトラックに横から衝突されたことがあります。
 この時も相手の保険会社の人に「よくこの損傷で死ななかったっですね。死んでいてもおかしくない壊れ方です」と言われました。
 交差点での出会い頭事故は、死亡事故になるケースが非常に多いのです。
 今後の課題は、少しでも交通事故防止に繋がる対策が必要でと思います。
 私もできる限り交通事故防止に繋がる活動を実践していきたいと思います。

副署長の苦しい言い訳!!
 兵庫県警の定員外乗車違反をしたニュースは起こるべくして起きたと言えるでしょう。
 発覚せずにニュースにならなければ、当然のように乗車して行ったとしてまかり通っていたと思います。
 副署長は、「途中定員外乗車に気付いたが引き返す訳にもいかなかった」と弁解しているようですが見え透いた言い訳です。
 おそらく乗車する時点で定員外乗車になることは分かっていたのに、「そんなことは構わない」と副署長が言うのでそのまま乗車して行ったのだと思います。 
 警察という組織は無くてはならない組織ですが、実際には世間が思っているより腐敗している組織です。
 最近頻繁に警察の不祥事がニュースになっていますがこんなのは氷山の一角でしかありません。
 現在の警察組織で優秀な資質を持った警察官は本当に少ないのです。
 それ以外の警察官は「制服を着た素人」と言える警察官ばかりです。
 階級が上だとか下の階級であるとかは関係ありません。一般の方は、警察官だからとすぐに信用することなく本当に正しい処理をしているかを見極めましょう。
 今回の定員外乗車違反について、その時運転していたドライバーに対して反則告知が成されたのかを知りたいです。
 副署長以下同乗した者にもそれなりの処理が成されたのかどうかを知りたいです。

後先考えずに処理を急ぎすぎた警察!!
 昨日、テレビを見ていたらオートバイ上に立ち上がり走行の男が「安全運転義務違反」交通違反として反則告知の交通違反の処理を受けたというニュースを見ました。
 この違反については、動画がネット配信され話題になっていました。
 警察は、世間の評判が気になり「何とかしなければ警察の威信に関わる」ということでメンツにかけて違反者を特定し交通違反の処理をしたのでしょう。
 「安全運転義務違反」は、本来なら交通事故が発生した際に交通事故の処理に付随して処理される違反で単独処理されることはまずありません。
 今回警察が単独で「安全運転義務違反」として処理した限りは、今後目の前の具体的違反についても処理していかなければ今回の処理が妥当であっとは言えなくなるのではないでしょうか?
 警察は、何かあると世間の批判を受けるのを恐れ目先の処理をしてしまい後にどのような影響を招いてしまうのかなど考えずに誤った処理をしてしまいます。 
 今回実際に単独で「安全運転義務違反」という違反の処理をしてしまったのですから今までのように交通事故が無い限りは、「安全運転義務違反」だけの処理は出来ないとは言えなくなったことを自覚して様々な交通違反の場面で「安全運転義務違反」の処理を行ってくれるかを注視していきたいと思います。

救急車等緊急自動車接近時の対応が出来ない車両が多すぎ!!
 今日、大阪府堺市美原町の国道309号線を走行中後方から緊急走行中の救急車が走行してきました。
 後写鏡で確認できたので私の車両に近付いてきたら交通ルール通り救急車に道を譲る準備を始めたのですが、救急車は中々近付いて来れません。
 救急車の前を走行する一般車両が救急車に道を譲らないので救急車は中々前に進むことが出来ないのです。
 私は、仕方なく救急車がかなり後方であると思ったのですが私の動きに気付いた一般車両も救急車が接近してきたらどのように対処すればいいのか分かるはずだと思って、左方向指示器を出して道路の路肩に停止したのです。
 すると私の後方の救急車の前を走行していた10台位の車両が私の後方で左方向指示器を出して左路肩に停止したのです。
 救急車は、やっと前に走行して行きました。
 救急車が走行して来たときこの光景をよく目にしますが本当に情けない話です。
 救急車は、人の命を助けるために一刻も早く病院に到着しようと走行しています。
 一般ドライバーは、日常においてもっと緊急自動車が走行してきたらどうすればいいかを知っておく必要があります。
 緊急自動車の進路を妨害すれば「緊急車妨害等」という交通違反が成立し、交通反則告知される場合も有ると言うことを認識しましょう。