FC2ブログ
プロフィール

internavi

Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

フリーエリア

FC2ライブ

ハピタス

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

楽天のおすすめ

カテゴリ

フリーエリア

問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

QR

フリーエリア

Amazonのすすめ

オービス

交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
10箇所で実勢調査!!
 今日は、internaviこと的場です。

 昨日10箇所で走行状態を把握するために実勢調査を実施してみまし

た。

【直線道路5箇所で実勢調査】

  車線内真ん中を走行できない50台中35台

  ふらつく車両50台中40台

  車間距離を保てない50台中47台

  片手ハンドル50台40台

  携帯電話をしながら走行50台中28台

  同乗者と会話をしながら走行50台中35台

【信号交差点5箇所で実勢調査】

  信号待ちで青に変わっても発信できない 50台中42台

  会話に夢中になっている 50台中41台

  右左折するのに方向指示器を出さない 、50台中37台

  右左折するのに動き出す直前に出す 50台中35台

  左折するのに左端に沿わない 50台中50台

  右左折するのに交差点中央直近を走行 50台中4台

等の結果でした。

 

 この結果から言えることは、交通事故防止を考えて走行している車

両が少ないかということです。

 日常「交通事故防止」を考えて走行し、それを身に付ける事が大事

かということです。

 公道を走行するという事は、自分一人だけが走行する道路ではない

という事を自覚しなくてはなりません。

 「交通事故防止」の大切さを考えて走行しましょう。



スポンサーサイト



タイヤ突出車両15台を目撃👀‼️
 今日は、internaviこと的場です。

 昨日は早朝から昼に掛けて神戸市北区から大阪府茨木市ヘ移動する

際に

     【車体からタイヤが突出した車両を15台】

目撃しました。

 この違反は、どんどん増加する傾向にあり、タイヤが突出した状態

で走行する車両は、普通に警察署の前を走行しています。

 この状態を異常だと感じているのは私だけでしょうか?

 タイヤが突出した状況が

     【交通違反になるのは何故か?】

を考えて下さい。

 走行するに際し危険であるからです。

 この状況を好んで作り走行しているドライバーは、いかつく見えて

格好いいと思っているのでしょう。

 

 しかし、回りから見ると決して格好よく見えてはいませんでした。

 タイヤをワイドにすることでデメリットは多いです。

 例えば、

     燃費が悪化

     凸凹道ではハンドルが取られる

     ボディに緩衝する

等てす。

 何故タイヤ突出が交通違反になるのかをもう一度考えでみてくださ

い。

 交通違反になることを法律が明記しているのは交通事故防止が目的

です。

 交通事故を無くす為にも、一人ひとりのドライバーが

       交通事故防止の意識を高める

ことを自覚することに努めましょう。



公安委員会遵守事項違反とは?
 今日は、internaviこと的場です。

 一般の方は、公安委員会遵守事項違反という表現には馴染みが無い

と思います。

 公安委員会遵守事項違反の違反事項が明記されているのは、

     【道路交通法施行細則】

という法律です。
 
 違反事項の例としては、

   冬にチェーン等の滑り止めを備えずに積雪路や凍結路

   を走行することは交通違反になる。

   原付単車のナンバーを曲げて上げて後方から見えなく

   している隠蔽行為は交通違反になる。

等の内容が明記されています。


 公安委員会遵守事項違反という表現と道路交通法施行細則という表

現は全く違うので別のことのように思うかも知れませんが、公安委員

会遵守事項違反という違反は道路交通法施行細則に明記されている違

反のことを表現している違反であることを認識して下さい。

 この違反は道路交通法、交通反則告知書で処理されることになりま

す。
   


危険運転ドライバー発見!!
 今日は、internaviこと的場です。


 昨日阪和自動車道岸和田和泉インター入口の交差点をUターンする

危険な軽四を目撃しました。

 この場所は、右折でインターに進入するようになっている交差点で

す。

 この軽四は、Uターン禁止になっている交差点を当然のようにぎこ

ちない動きでUターンして走り去って行きました。

 後続車両は、まさか自分の前の車がUターンするとは思っていなか

ったみたいであわや追突しそうになっていました。

 Uターンした車両のドライバーは、笑い顔を浮かべ反対方向に行っ

てしまいました。

 何故笑っていたかと言いますと助手席に乗っている同乗者と会話を

しながら走行していたからです。

 

 自分の運転が危険な運転だと分かれば笑うことはできないと思いま

す。

 この状況が、交通事故を起こす確率が高い運転ということです。

 自分の運転が危険な運転だと分からないことは、非常に危険です。

 走行している車両のドライバーにこのような運転をするドライバー

が多いという実態もあるのは事実です。

 片手運転の交通違反は、公安委員会遵守事項違反とそれ以外に
   
    安全運転義務違反
   
    注意義務違反

等が成立する可能性があります。

 全てのドライバーにこの忠告したいのは、片手運転は、交通違反で

あることを認識し違反をしないように運転することを求めたいです。

 
片手ハンドルで運転すると違反!!【パート2】
 今日は、internaviこと的場です。

 走行している車両を見ていると、驚くほど片手ハンドルで運転する

車両を見ます。

 スマホや携帯電話、煙草の喫煙、同乗者と会話をする際の手振りて

の表現等片手ハンドルで運転する態様は様々です。

 片手ハンドルで運転するドライバーを見ていると長い運転をする人

は、10分以上も片手ハンドルで運転する人がいます。

 短い人でも、30秒以上片手で運転していてらもう交通違反と言える

でしょう。

 そもそも片手で運転する行為が交通違反になることを法律で明記し

てしていると言うと危険の行為だからです。

 何もない時には、片手運転でも余裕で対応できると思います。

 しかし、咄嗟の時には片手運転では対応できないからです。

 片手運転がどのような違反になるのかと言いますと、
 
   【道路交通法違反(公安委員会遵守事項違反)】

になります。

 携帯電話の罰条ができる前からこの公安委員会遵守事項違反の規定

はありました。

 本来わざわざ携帯電話の違反の罰条をつくることは必要なかったと

私は、思っています。

 現実にある法律を適応して処理するのができてこそ意味があるので

適応することを怠り次から次へと法律を作っても無駄になるばかりで

す。

 片手運転が何故交通違反になるのを全てのドライバーが再度認識し

て違反をしないように心掛け交通事故防止に努めましょう。


単車の巻き込み交通事故は何故起きるのか?
 今日は、internaviこと的場です。

 単車の巻き込み事故は、日常的に日々発生しています。

 では何故発生するのか考えてみてください。

 交差点で左折しようとしている車両の左側後方から路側帯を走行

して来た単車が、前の左折しようとしている車両を追い越し直進し

ようとすることが大きな原因です。

 この走行の仕方は、日常的に全ての単車が行っていると言って過

言ではありません。

 単車は、普通車や大型車と同じく車両の分類になります。

 道路交通法では、普通車や大型車と同じ走行方法を明記して定め

ています。

 単車だけ特別に独自の走行方法を認められているわけでは無いの

です。 

 

 前の車両が左折しようとしているとき、左側後方から路側帯を走

行して追い越す行為そのものが交通違反になるのです。

 単車が、左折する車両がある時手前で停止すれば巻き込みの交通

事故はなくなります。

 それでは、現状何故巻き込み事故が多いのかを考えると全ての単

車のドライバーがこの走行事態が交通違反になることを知らない。

 警察も、知らないので取締りすらしないので蔓延していることが

原因です。

 免許証を大事にしているドライバーは、点数を大事にしているの

で交通切符を切られることを嫌がります。

 即効性のある対処方法は、交通取締りが効果的です。

 すぐにできる対策があるのですからすぐに実行に移し交通事故防

止を推進して欲しいです。

 単車の交通違反がこれだけ増加しているのに何故対策を立てない

のか不思議でなりません。



交通事故が発生しました!✌️
 今日は、internaviこと的場です。

 私は、今奈良県桜井市の飲食店にいます。

 朝食を食べていたところこのお店の前の信号機のある交差点で軽四

と原付単車の交通事故が約10分位前に発生しました。

 国道を横切る軽四と国道を北進する原付単車が交差点内で衝突しま

した。

 どちらかが信号無視なのてしょう?

 僅か数秒の間を無駄にしてしまいましたね!

 人身事故のようなので怪我が軽くあることを願います。

 この交通事故も早朝に走行している単車絡みの交通事故です。

 私は、言い続けていますが単車の交通取締りを普段から強化して取

り組んでいたらこの交通事故の発生を防げたのではないかと思いま

す。

 警察は交通事故が発生した後駆けつけてきます。

 それも大事ですが、一つでも交通事故を発生させないために何をす

るのかを自覚して対策を立てて欲しいものです。

 

 因みに今目の前に駆けつけてきた警察車両が3台あります。

 事故処理車、パトカー、ミニパトです。

 この3台は、私がいる飲食店の駐車場に車両をとめました。

 駆けつけてきた警察官の行動を見ているととめた後誰一人この飲食

店に入り「車両をとめさせて欲しい」と告げに行く者がいませんでし

た。


 非常識です。

 誰が一人位声を掛けにいかなくてはいけません。

 私は、現役当時は絶対に声を掛けに行きました。

 他の誰かが声をかけてくれているかも知れなくても定かではなく、

現場が混乱しているとき誰かが声を掛けに行き許可を貰っているかな

ど確認すること暇がなかったからです。

 しかし、現場がいくら忙しくても許可を貰いにいくことは当然だと

思っていました。

 他人の土地を勝手に使っていいはずはありません。

 声を掛けにいかなくては後から苦情を受けていた警察官もいまし

た。

 警察官は、常識がない者が多いです。

 だからと言ってするべきことをしなくていいことにはなりません。

 また、警察幹部もろくな上司がいなかったので今もこのような現場

での対応を教える幹部はいないのでしょう。

 本当に情けない話です。

 1人ひとりの警察官が、現場の状況を判断し適切に現場処理ができ

るように育てて欲しいものです。



合流の仕方を知らないのは何故か?
 今日は、internaviこと的場です。

 昨日和歌山県の岩出市から京奈和道を走行して奈良に帰る道中のこ

とでした。

 私が、京奈和道本線を走行中インターかる合流する軽四が中途半端

な速度で車線に入ろうとしていたので、私は減速していつでも停止で

きる速度まで落として合流を促したのです。

 しかし、この軽四はそんなことには気にもとめずにマイペースで合

流に入って来てあわや私の車と衝突するのではないこという状況にな

りました。

 何とか衝突を避け軽四を前に入らせたのですが、いきなり速度は30

キロぐらいで走行しら方の側壁に向かって走り始め当たりそうになっ

ていました。

 自分でもびっくりしたのか急に車体を右に向きを変えると今度は右

側の対向車との区切りをしてある工作物に当たりそうになっていまし

た。

 何とか衝突を避けて走り出したのですが、その後も奈良県の五條市

内のインターを降りるまでのその間の全てのインターで合流で入って

来る車両と衝突をしそうになっていました。

 真後ろから見ていてこの車両のドライバーは、50歳前後の女性ドラ

イバーであることが分かりました。

このドライバーは、

     周りを見ていない

     見た目の前の交通状況に反応できない

     自分だけの世界で走っている
 
     普段からこのような運転をしている

     高速道や自専道を一般道と同じ道路としか思っていない

ということが感じられました。

 交通事故防止をまず考え、車の運転をするようにしないと取り返し

がつかない事になることを自覚して欲しいものです。



第二京阪道の死亡事故は何故起きたか?
 今日は、internaviこと的場です。


 昨日第二京阪道で路肩に駐車中の車両にトレーラーが衝突し路肩に

駐車中の車両のドライバーが死亡するという交通死亡事故が発生しま

した。

 では何故この交通事故が発生したのかを考えてみましょう。

 最近のドライバーは、高速道路や自専道と一般道を区別して考えて

いない傾向が強いということです。

 高速道路を走行しているとき携帯電話がかかって来た際に走行しな

がら電話に出て、携帯電話で通話しながら走行するものもいれば、携

帯電話がかかって来たことでいとも簡単に一般道のような感覚で路肩

に停止して会話をしている車両をよく見かけます。

 昨日の第二京阪道での死亡事故は、荷物の積載が気になったので路

肩に停止して積み直しをしていたところへ後方からトレーラーが減速

することなく突っ込むという状況で起きています。

 

 高速度や自専道では、故障などで車線上や路肩に停止する際には停

止標示板を危険を知らせるために後方に設置する対策を取らなければ

ならない事になっています。

 この対策を、取らない状態で路肩に停止して積み直し作業をしてい

たのだと思います。

 また、後方からトレーラーは居眠りか脇見か携帯電話を触りながら

走行していたことで前方を注視していなかったことがこの交通事故の

原因だと思います。

 高速道路や自専道を走行するときは、安全運転するためには、まず

どのような行為が交通事故に繋がるのかを想定して走行することが求

められます。

 公道を走行するということはそういうことです。

 無事故で走行するための対策としては当然のことです。

 それを怠ると思いもしない事態に遭遇した際に対応できずに交通事

故になってしまいます。

 「命の尊さ」を考えてください。

 走行する車両の全てのドライバーが交通事故防止を考えて走行しな

ければ、昨日の第二京阪道での死亡事故は防ぐ事が出来ないことを再

認識しましょう。

長尺違反で専用道の走行!!

 おはようございます。internaviこと的場です。

 今は、奈良県御所市の京奈和道の「御所の郷」パーキングエリアに

います。

 トイレ🚻休憩に寄ってから暫く走行車両を見ていたところ材木ごが

車体から大きくはみ出した車両が数台走行していました。

 赤色の布を後尾につけていない状況でしたので、無許可で走行して

いることが一目瞭然で分かりました。


20200404072444045.jpg 車体後部からはみ出し
道路交通法違反(積載方法違反)

 そして今目の前に1台また車体から積載したユンボのアームが車体

からはみ出した車両がパーキングエリアに入って来ました。

 

 こんな危険な状況の車両が簡単に違反状態で走行していること事態

異常です。

 昨今逆走車両の問題が騒がれていますが、こんな違反車両が簡単に

走行していて対応できないのに逆走車両の撲滅ができると思いますき

か?

 今月6日~15日迄春の交通安全運動が始まる予定で既に警察の取締

り強化が始まっています。

 しかし、件数にこだわる取締りばかりで真に行わなければならない

取締りが疎かになっています。

 嘆かわしい事ですがそれが現状です。

 一人では、まともに取締りのできない警察官ばかりなので仕方ない

のかもしれませんが交通事故防止の為に執行力のある警察官を増やし

て欲しいものです。