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Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

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交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
登校する小学生の微笑ましい行動!!
 一昨日の午前7時半頃、奈良県御所市掖上の一般道で横断歩道を渡ろうとして

いる複数の小学生が左右を確認している時でした。

 私の対向で走行してきた女性が運転する単車が横断歩道手前の停止線で停止し

たのです。

 通行量は、殆ど無い状況なのにマナーのいい単車のドライバーだと思いまし

た。

 私も、小学生の横断を妨げないように停止線手前で停止したのです。

 すると小学生たちは、左右を確認して安全だと分かると皆で渡りきり渡り終え

るとこちらに向かって「有難う御座いました」とお礼を言ったのでした。

 思わず私は、微笑ましくなり気持ちがほんわかしました。

 運転するドライバーは、この気持ちを忘れないようにしたいものです。

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ますます増加しているタイヤ突出車両!!
 今朝午前7時頃奈良県から大阪府大阪市東住吉区まで走行してきてところ道中

5台ものタイヤ突出車両を目撃しました。

 タイヤの突出状態でした。

 タイヤの突出状況は、3センチから5センチの突出で4本とも違反でした。

 タイヤの突出が何故交通違反になるのかを考えてみてください。

 この違反は、取り締まらない警察も悪いのですが「捕まらないから良い」では

いけません。

 交通違反が何故いけないかと言いますと、やはり交通事故に直結するからで

す。

 交通事故は悲惨なものです。他人事ではなく自分の事としてとらえましょう。



昨日の高槻の地震による小学生の塀倒壊による圧死について!!
 昨日高槻市で起きた地震による塀倒壊による圧死事故は非常に可哀想です。

 この事故は塀の建築基準法違反が原因でもありますが、塀沿いに設置している

緑色のスクールゾーンにも原因があったのではないかと思います。

 この状況を見てみると道路を左側通行する状況でスクールゾーンを学校に行く

ため歩いていたのではないかと思います。

 道路交通法の右側通行を守って道路を歩いていたらひょっとしたら今回の事故

は防げていたのではないかと思うと残念でなりません。

 危険は、予測して防止に努めることにこしたことはありません。

 悲惨な事故が起きる前に対策を立てましょう。



信号待ちは停止線手前で止まりましょう!!
 今朝も出勤する道中複数回信号待ちのため停止したのですが、殆どの停止車両

が停止線を越えて止まっていました。

 何故停止線の手前で止まらないのだろうか?と思ってしまいました。

 交差点の停止線は横断歩道があるところでは、約5メートル離れたところにマ

ーキングされています。

 小さな交差点の横断歩道が無いところでは交差点角から約5メートルのところ

にマーキングされています。

 これは、大型が左折する際何とか曲がれるスペースを作っているのです。

 停止線を越えていると大型が来たとき曲がれないので交差点で停止するとき

は、停止線手前で止まりましょう。



追突事故の現場に遭遇!!
 昨日午後8時45分頃奈良県の東大寺交差点手前で追突の交通事故の現場に遭

遇しました。
 
 車の乗車していた人たちは全員が外に出て危険を回避していました。追突した

車両の後方には当事者が発煙筒を焚いて路上においていました。

 この措置は交通事故を防止する措置として良い措置だと思いました。

 交通事故の現場に遭遇した際大概は、この措置が取られておらず警察官が現場

に来てからするということが多いのですがこの現場では、危険回避措置が取られ

ていたので感心しました。

 もし運転中交通事故を起こしてしまったらこの交通事故防止措置が取れるよう

に訓練しておきましょう。



現代の歩行者は後ろを振り向かない!!
 今朝約1キロを走行する間に歩行者を5人見ました。この5人は全員が左側を

歩いていました。

 私が歩行者を追い越して前に出ようとしたとき、この5人の歩行者は後方から

来る車に気を使うことなく一人も後ろを振り向きませんでした。

 普段からも歩行者が後方車両に気をつけて振り返る姿を見たことがありませ

ん。

 「後方から来た車が暴走して来て突っ込んで来たら大変だ」という意識が欠け

ているのか習慣になっているのでしょう。

 左側を歩く行為も厳密に言うと道路交通法違反になります。本来道路交通法で

は、道路を歩行するときは右側通行を規定しています。

 それでは何故右側通行を規定しているのか考えてみましょう。

 道路を歩く限り常に危険は付きまといます。

 その中で道路を歩く際右側を歩くようにすれば、走行車両を前に見ながら歩き

危険を事前に察知できる状況で歩けるからです。

 日常的に歩行者を見ていると危険を感じないで無防備に歩いているように思い

ます。

それと「歩行者は弱者だ」という意識が出来上がっているのだと思います。

 交通事故防止を提唱していく限り基本の交通ルールを身に付けてもらえるよう

に頑張っていかなくてはならないと思っています。



京奈和自動車道で交通事故!!
 昨日は朝降雨でしたが京奈和自動車道北行き車線で交通事故をしていました。

 見通しのいい直線なのに何故交通事故を起こしているのか分かりませんでし

た。

 路面は湿潤だったのでハンドル操作ミスだったのでしょう。

 交通事故は、運転行為の中に交通違反があるからです。

 どのドライバーも交通事故は起こしたくないはずです。

 しかし、自分に限って交通事故は起こさないと思っていることが落とし穴にな

っていると思います。

 交通事故を起こしてからでは遅いということを自覚しましょう。

 京奈和自動車道を郡山で出るとまたそこで交通事故を起こした車が3台停止し

ていました。

 まず何を考えてほしいかと言いますと交通事故を起こす前に周りの状況をよく

把握して瞬時に反応した対応ができるようにしましょう。

 運転する際に気を抜くこと無く運転することで交通事故を起こさない対応力が

身に付いてきますので毎回右腕点する際には真剣に運転に集中し運転技能を磨き

ましょう。

 その後阪奈道路を走行し生駒インターで出た信号交差点で赤色信号待ちをして

いると対抗のタクシーが左折してきて交差点内で後続車両の邪魔になのに無造作

に停止してお客さんの対応をしていました。

 通行量やの多い状況で危険な状況でした。

 正面を見ると生駒警察署のパトカーが停止していたのですが何の反応も示さず

走行し行ってしまいました。

 どこの警察もこんなレベルの警察官しかいないと思うと情けないと感じません

か?



何もしない反応しない警察官!!
 昨日朝午前7時頃大阪府高槻市内で紺色の覆面パトカーが走行していました

が、目の前をイヤホン装着の単車、歩道を右側通行、走行中の車両の左側を後方

から追い抜きする違反、信号待ちで停止の車両の前を横切り割り込み違反などを

目にしながら何もせずにこの覆面パトカーは素通りしていきました。

 乗車していたのは、水色の制服を着た警察官が2人乗っていましたので交通機

動隊の取締り用覆面パトカーだったと思います。

 夕方の午後7時頃には、今城町交差点で2人の警察官が国道から右折する車両

の信号無視違反の取締りをしていました。

 この警察官たちは、乗って来ていた単車を歩道上に止め駐車違反をしていまし

た。

 その状態で信号無視違反の取締りをしていたのですが目の前で右折方法違反の

車両が何台も走行してくるのに全く停止させることはありませんでした。

 そのあと私の後方から暴走族単車が爆音を発てて走行してきて私の左側を追い

抜き前の車両も追い抜き停止線を越えて赤信号だったので停止線したのです。

 この場所の横には警察官2人がいるのでどうするのかを見ていると全く何の反

応も示しませんでした。

 暴走族単車は、尾灯がクリアレンズで灯火の色は白色でした。

 ナンバーも路上に平行の状態に折り曲げてありナンバー隠蔽状態でした。

 マフラーは直管で整備不良違反でした。

 パッと見ただけでも道路運送車両法違反、道路交通法違反に抵触している状態

でした。

 それなのに何故職務質問のために停止している状況の機会を利用して声をかけ

ないのか不思議でした。

 信号無視違反の取締りをしているのだからというダメな警察官の考え方の現れ

なのでしょう。

 目的は、信号無視違反の取締りでも目の前にある違反は検挙して欲しいもので

す。

 上司や先輩は、後輩に取締りの真髄はなにかを教えて欲しいものです。