FC2ブログ
プロフィール

internavi

Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

フリーエリア

FC2ライブ

ハピタス

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

楽天のおすすめ

カテゴリ

フリーエリア

問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

QR

フリーエリア

Amazonのすすめ

オービス

交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
刺され重体になっていた富田さんの手記について!!
 本日、アイドル活動をしていた富田さんがライブ会場前で刺された事件についての手記を出版したのを知りました。
 手記の中に警察に対する不信感を綴った内容があるのを知りました。
 ストーカー被害について「殺されるかもしれない」と深刻な内容を警察に訴えたにもかかわらず、まともに対処して貰えなかった。
 その結果、ストーカーに襲われ刺され生死を彷徨う被害を被ったのです。
 現在の警察は、サラリーマン警察官が多いので、被害者が真剣に被害申告をしても他人事のようにしか取らないのです。
 私も、警察官として現役だった時息子が被害に遭う事案が有ったので事件を管轄する警察署に息子を連れて被害届を出しに行ったのですが、被害届を受理して貰えませんでした。
 この警察署は、奈良県の橿原警察署だったのですがここの刑事課では全く聞く耳持たずの対応でした。
 被害届を受理するのは、警察以外には無いのですが警察が受理してくれなかったら何処で被害届を受理してくれるのか迷い裁判所や検察庁にも出向き事情を説明しても「被害届は警察で受理して貰うものなのでどうすることも出来ません」と言われたのです。
 それでは、何故受理して貰うことができなかったのか?
 それは、事件の内容が話を聞いた警察署の刑事課が「美味しくない事件」と判断したからです。
 手柄にならない事件等取り扱っている暇は無いという対応だったのです。
 私が、警察が嫌になり辞めた原因の一つの理由でもあります。
 手記を出版した富田さんが警察に真剣に相談しても取り合って貰えなかったとして不信感を抱いたのも無理はありません。
 富田さんは、幸いにもお元気になられたので良かったのですが、もし何かあったらいい加減な対応を取った警察は、どうするつもりだったのでしょうか?
 富田さんの手記の内容は、ありのままの事実が書かれていると思います。
 警察は、何かあったら頼りにしなければならい組織ではありますが現在の警察は、はっきり言って頼りにならないのが現状です。
 国民の皆さんは、普段からの心構えとして自分の身は自分で守らないといけない時代が来ていると思いましょう。
 奈良県の橿原警察署は、市民から「カスケイ」と言われています。
 「何かあって連絡しても直ぐ来ない」「来ても何もしない、何も出来ない」と評判になっています。
 富田さんの手記の出版を機に警察が少しでも警察本来の姿に変わるこをを願いましょう。

スポンサーサイト



トラックの等速度走行が何故危険か?
 高速道路を走行していると「等速度走行」しているトラックの危険性を感じます。
 等速度走行しているトラックが何故危険かということの実例を列挙したいと思います。
 高速道路を走行中、等速度走行していると思われるトラック業者としては、西濃運輸、福山通運等が有ります。
 この業者は、大型トラックの最高速度80キロメートルを守って走行しているのでしょう。
 周りの走行状況には適さない状況で走行しています。
 列挙した業者のトラックが走行していると直近に近づくと前を走行しているトラックが自分と遅いと判断するのか、前者を追い越しにかかるのです。
 しかし、自分が追い越す速度と前車の速度はそんなに違いは無いのに追い越しにかかるという自分勝手な走行をしているのが目立ちます。
 追い越し車線後方から自分よりも速い車両が近付いてきても関係無しに急にその速い車両の前に車線変更し、追い上げてきた車両に急ブレーキを掛けさせるという場面を頻繁に目撃します。
 私もこの進路妨害とも言える急な車線変更で、急ブレーキを掛けさせられ危険に感じることが頻繁に有ります。
 この時、この周りの交通状況はこの列挙したトラック業者のトラックの影響で、必ず渋滞が起きているのが現状です。
 交通事故故障車両等が無く本来ならスムーズに走行できる道路状況なのに、わざわざこの業者のトラックの影響で何時交通事故が起きてもおかしくないという状況が作られていることは問題です。
 肝心のトラック業者では、社内評価として、走行の状況把握は実際の走行ではなくデジタコを見て判断するので速度を緩めず走行しているドライバーを優秀だと評価することから、実際に走行しているドライバーは無理な走行をするトラックが横行してしまうのです。
 交通事故が発生すると大概トラックの絡んだ交通事故が交通情報等で報道されます。
 この現状をトラック業者や警察は、どう判断しているのでしょうか?
 私の周りでは、気付いてもいない状況に思います。
 早急に改善するようにして交通事故防止を図って欲しいと思います。

トラック事故が多いのは何故か知っていますか?
 毎日のように交通事故が発生していますが、その時数多くがトラックが絡む交通事故であることを体感していますか?
 トラック事故が多いのは、「等速度走行」をトラック協会が推奨して、その運転が上手な運転として間違った評価がされているからです。
 等速度走行については、警察もトラック協会との絡みで上手な運転として推奨しているのがトラック事故が多発する原因と言えます。
 トラック事故を減少させる為には、等速度走行を止めさせれば交通事故件数は劇的に減少するでしょう。
 トラック事故が多い現状では、何故交通事故が発生するのかという原因や交通事故の形態を検討してみると「無理な車線変更」「できる限りブレーキを踏んで減速しない」というのが最大の原因です。
 それ以外にも居眠り運転やスマホ利用等の原因も挙げられますが、トラック事故特有の交通事故としては、先に述べた原因が最もトラック事故が多いという原因と言えます。
 トラック協会も警察も机上の理論だけで推奨することを交通事故の原因であることに気付き交通事故防止に努力することが大事です。
 間違った交通事故対策を警察はしていることすら気付いていない現状を早急に改善しなければならないでしょう。

NON STYLEの井上裕介は何故当て逃げ扱いなのか?
 NON STYLEの井上裕介の交通事故は、何故当て逃げ扱いなのか?
 通常怪我のある交通事故で現場を 逃げ去った場合は、引き逃げ事件扱いとなり犯人が分かった時点で緊急逮捕されるのが通常なのに何故逮捕されないのか不思議です?
 報道を見ていると当事者のNON STYLEの井上裕介は、認識が有った事を認めているコメントを発表しているようで、逮捕される用件を充足していると言える!
 「特ダネ」という番組では、「当て逃げ」という表現で報道されていましたが違和感を覚えました。
 NON STYLEの井上裕介が有名な芸能人だから逮捕されないのか?
 警視庁は逮捕しなかった理由があったのでしょうか?
 早計だったのではないかと思います。
 事実現場を逃げ去っている行為なので「逃走の恐れ」「証拠の隠滅の恐れ」が有ったはずです。
 この場合は、通常なら任意同行を求め現場確認等事実確認が取れた段階で緊急逮捕し、釈放するかの判断は、その後に するのが妥当だったのではないかと思います。
 一般人なら間違いなく逮捕されていたと思います。。

覆面パトカーが交通違反!?
 12月5日午後6時半頃、奈良県奈良市ならやま通りで、奈良県警の交通機動隊の覆面パトカーが交通違反をするのを目撃しました。
 私が、片側2車線の左折レーンのある信号交差点手前でハザードを点灯して止まっていたところ、後方から赤色灯を回転させた覆面パトカーが近付いてきたのです。
 夕方なので交通違反の取締りをしているのだろうと直ぐに分かりました。
 この覆面パトカーの 動きを見ていると、私が止まっている前で交差点内でUターンして逆方向へ走行していったのです。
 この交差点は、T字路の片側2車線の道路で右折レーンの無い 道路で指定方向は直進指定の規制の掛かった道路です。
 この規制を無視して覆面パトカーは、この交差点内でUターンして逆方向に走行して行ってしまいました。
 この覆面パトカーは、この時、赤色灯を点灯して いただけでサイレンの吹鳴は無く緊急自動車と言えない状況でした。
 緊急自動車で無い限り一般車両と変わらず交通違反の除外規定が有るとは言えないので交通違反が成立することになります。
  どのような交通違反が成立するかといいますと道路交通法違反(指定通行区分違反)となり交通反則切符で処理される違反です。
 普通車は、減点1点6,000円の 違反になります。
 覆面パトカーは、交通取締りをするに際して、自分が交通違反をしないように注意して交通取締りを実施して欲しいものです。

運転中は周囲車両のドライバーの顔の向き視線を確認!
 若者高齢者に関係なく車両を運転しているドライバーの顔の向きや視線の 向きを 意識して運転を行っていますか?
 周囲のドライバーの顔の向きや視線を確認すると確実な確認をしているドライバーは殆どいません。
 確認している振りをしているだけで交通状況に対応出来ているドライバーは、殆どいないと言うことを認識して下さい。
 車と一体化して運転をしなければならないのに、車を運転するのでは無く乗せられているドライバーが多いと言うこと。
 「安全確認をしている動作はしているが、確実な確認を行っていない」というドライバー が多いと言うことです。
 毎日のように高齢者の交通事故が問題化していますが、これからは、運転技能を最優先する免許更新制の導入が必要ではないのかと思います。
 初めて免許を取るドライバーも運転技能修得が出来ていないのに一定期間の教習所通いが過ぎたので費用を支払って免許取得という事実の免許取得の状況が有ります。
 運転が下手くそなドライバーが野に放たれているのです。
 危険な車が増えているので交通事故が増えて当たり前です。
 本当に交通事故防止を願うなら多種多様な場面を想定した対策を立てて免許の交付についても交付を拒否しなければいけないドライバーには交付拒否の手続きを徹底して行うことも必要になってきています。 

高齢者の意識改革が必要!!
 私も高齢者の仲間の一人ですが、その私が、同年代以上の人を見ても意識感覚を疑う 場面が頻繁に有ります。
  先ほど午前10時頃も奈良県橿原市内の国道169号線を走行中、年齢50歳位の女性が運転する原付バイクが我が物顔で周りの交通状況を無視して走行するのを見ました。
 勿論私もこの 単車 に迷惑を被った一人です。
 この単車は、私が 赤信号で停止している時後方から来て後ろで止まりました。
 青信号になったので右折を開始した私は、横断歩道を渡る歩行者が有ったので手前で停止したところ横断歩道手前で斜めに止まった私の車の左斜め前にいきなりすり抜けるように前に出て来て止まったのです。
 もう少しで当たるところでした。
 この原付バイク は、まだ歩行者が渡りきっていないのに発進して歩行者の横をすり抜けるように走行し始めました。
 私が、その後方を同一方向に発進して約300メートル位この原付バイクの走行状況を確認したところ、右折 するために停止している車の横を狭すぎて危険な状況なのに強引に通ろうとしていました。
 交通事故を起こさないためには、無理して通らず手前で止まる判断が必要です。
 最後は、目的地に着いたのか右折して施設敷地内に入るために右折する合図を出したのですが、左側 端を走行しながら出していたのです。
 凄く危険な行為です。
 走行中右折するために合図を出すには、中央線に沿って走行しながら右折も合図を出し後続車に知らせることが安全な合図の出し方です。
 この原付バイクの女性をとらえて検討してみても分かるように、交通法規を知らない迷惑な危険なドライバーが非常に多いと言うことを理解しましょう。
 高齢者ドライバーの 運転が問題になっていますが、はっきり言って安全に走行しているドライバーの方が少ないということを 理解しましょう。
 交通事故を起こしてからでは遅いので、起こす前にできる限りの注意を払って交通事故防止に留意しましょう。