車に乗るとき同乗者がいると話をしながら漫然と運転しているドライバーが多
いと思います。
車内で会話をせずに運転をすれば交通事故は激減することは間違いない事で
す。
そもそも会話をしながら運転している行為は、運転に集中していないというこ
とです。
携帯電話の交通違反が道路交通法で規定された時車内での会話が何故規制され
なかったのかが疑問です。
会話をしながら運転する行為は、対向車の突然の挙動に反応できない、信号待
ちで青信号になっても反応できない、センターラインをはみ出していても反応で
きない等人間として集中できない動作であることを認識すれば会話をせずに運転
すれば交通事故が激減することは理解できるはずです。
私は、家族や友人と車に乗った時は、会話はしません。
運転に集中しているので会話することが出来ないのです。
会話が必要な時は、最低限の会話に留めます。
人間が集中する時は、無言になり無心でなければ集中出来ない事を知りましょ
う。
家族や友人と車に乗っているのに会話無しには乗れないとよく聞きますが、交
通事故防止の事を考えれば会話しない事などたいした事ではありません。
車内での会話をしない車が増加すれば交通渋滞も激減する事を理解しましょ
う。
現行の道路交通法では、会話する事を取締ることは出来ませんが各人が、交通
事故防止のためになるということを理解して運転することを期待したいもので
す。

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