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Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

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交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
交差点安全進行義務違反を知っていますか?

こんにちは、internaviこと的場です。


次の写真を見てください。

2021042915264864e.jpg

この写真は、「交差点安全進行義務違反」の形態を撮影したものです。


「交差点安全進行義務違反」という交通違反を貴方はご存知ですか?



写真にあるように、車の間から歩行者が道路を横断してきているのに対向車は、歩行者を避けるように進行している危険な状

況を描いたものです。



歩行者は、交通弱者として扱われていますので明らかに歩行者を避けるように進行した車両は道路交通法違反の交通違反とな

ります。



この違反の形態を日常において頻繁に目撃します。



走行している車両のドライバーは、この交通違反について知らないドライバーが多いのが実状だと思います。



この違反は、交差点付近における交通違反を定義しているものです。



横断歩道があれば「歩行者妨害」が成立するものですが横断歩道がないのでこの違反において成立することになります。 

 

 



車両のドライバーは、歩行者は交通弱者であることを認識して運転してください。



写真のように歩行者が車両の間を横断しているということは、車両が停止している状況下で横断していることが分かると思い

ます。



横断歩道がある場所で停止車両が停止している場合は、横断歩道の手前で必ず一旦停止しないと「歩行者妨害」違反が成立す

るのですが横断歩道が無いのでこの違反になることを理解してください。



歩行者を跳ねてしまうと重大な交通事故になることを考えれば、横断者に注意して走行することは当然であると思ってくださ

い。



横断者が大人であるとも限りません。小さい子どもならどんな行動に出るかもわかりません。



数秒の間に交通事故を起こして後で後悔することの無い運転に心掛けてください。



交通事故を起こさない運転に心掛けてください。


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日々増加するタイヤはみ出し違反!!

こんにちは、internaviこと的場です。


毎日公道を走行する度にタイヤはみ出し違反を複数の台数を目撃します。



現在目撃する台数としては1日平均5台はタイヤがはみ出している車両を目撃します。



中には1年位前からタイヤがはみ出している状況で走行している車両を目撃します。



公道を走行するのですから、警察署前や交番前や駐在所前を走行していると思うのですが交通違反として警察官に交通違反と

して捕まらなければ堂々と何の罪の意識もなく走行しているのだと思います。



この状況が常態化として日々が過ぎているのでタイヤをはみ出して走行する車両が増加しているのだと思います。



時期的には、冬のスタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替えて走行する車両が交換する際にタイヤがはみ出している状況で

装着して走行しているのだと思います。



このドライバーの中には、交通違反であることを自覚して走行しているドライバーもいれば交通違反であることを知らないで

走行しているドライバーもいると思います。


 



交通違反になることを知らないで走行しているドライバーは、「知らなかった」と言い訳するかも知れませんが知らなかった

ではすまされません。



運転免許を取得して走行している限りは、ドライバーに責任があると判断されるからです。



タイヤがはみ出した車両を運転して走行しているドライバーは、「何故タイヤをはみ出して走行する事が交通違反になるの

か?」を良く理解して自分独自で交通違反をしないように改善策を講して運転してください。



警察官に交通違反として捕まらないからいいやでは通用しません。



一台一台の各車両が交通違反をしないように心掛け、交通事故防止に努力しなければ交通事故は勿論、あおり運転等も無くな

らないと思いますので日々の交通ルールを守り運転してください。


センターラインギリギリを走行する車両が増加!!

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こんにちは、internanaviこと的場です。


高速道路や一般道路を走行する車両が車線の真ん中を走行していないと皆さんは、感じていますか?


私は、奈良県の国道169号線を走行している時、対向車がセンターラインを踏んで走行してきたり、センターラインギリギリを走行してくる車両と遭遇することが多くなりました。


センターラインのある片側一車線道路なのですが、大型同士が対抗する際にも余裕をもって対抗できるのに普通車、軽四が対向車と接触しそうな状況で走行してくる場面に遭遇することが多くなりました。


車線内の真ん中を走行するか、少し左側寄りを走行すれば接触する危険な状況が無くなるのに何故センターライン寄りを走行するのか理解に苦しみます。


歩いていても前に物体があれば、避けなければ当たってしまうということは理解できるはずです。


車両を運転していても状況は同じです。



前から車が来ているのにその対向車を避けるように距離を保って対抗しないと接触事故になってしまいます。


センターラインを踏んで走行しているということは、サイドミラーや車体が対向車線にはみ出してしまっているということをドライバーは認識しなければいけません。


交通事故を起こさないようにするためには、一人一人のドライバーが、運転行為に責任を持って運転しなければいけないという義務があります。


では、何故センターラインを踏んだり、センターライン寄りを走行するのかを考えてみましよう。


結論から言うと、運転するドライバーが認識する場面を平面でとらえて運転している事が原因であると思います。


交通事故を防止するためには、平面(つまり2次元)ではなく立体的(つまり3次元)に場面をとらえて運転しなければいけません。


多くのドライバーは、平面での運転をしているのでセンターラインを踏んだり、センターライン寄りを走行してしまうのだと思います。


眼で見たことを脳に伝達して、その状況を手足が正確kに反応できるようにならないと車線真ん中を走行できないのです。


対向車避けてくれるから別にどこを走ろうが関係ないと考えてはいけません。


車を運転して走行する限り、自分の運転行為には責任を持ちましょう。


センターラインを踏んで走行したりセンターライン寄りに走行する行為は、対向車に危険を感じさせることになるのであおり運転行為と判断さても仕方ありません。


また、対向車がこの行為に対して腹を立てあおり運転行為の報復に向かって来るとも限りません。


交通トラブルを回避するためにも危険な運転行為はやめましょう。



本来の横断歩道の表示とは?

こんにちは、internaviこと的場です。

横断歩道の標示は、本来のどのような標示なのでしょうか?

下の写真は、奈良県橿原市内の信号交差点に標示されている横断歩道です。同じ場所なのに違う標示がなされています。


 20210415083124fcb.jpg  20210415083057a0b.jpg 

左側の写真の横断歩道の標示は、横の線がありません。



昔は、横の線が標示されていたのですが横断歩道中で降雨時などに水が溜まり滑りやすくなるという理由で横の線を標示しないようにしたのです。



ところが最近では、右側の写真のように緑色の標示を横に描いている状況があります。




私の意見ですが、横の線が標示されていた横断歩道の方が横断歩道らしさがあったように思っています。 


 



横の線を標示しないようにしたのに、また標示するようにしたのに理由を知りたいです。



それも理由があって標示したのか、理由無く勝手に標示したのか理由を知りたいです。



この写真二枚の場所は、同じ交差点の横断歩道を撮影したものです。



同じ交差点で横線がある横断歩道と横線が無い横断歩道があるのは、何故でしょうか?

標語「フワッと踏んでゆっくり運転」をあなたはどう思いますか?

こんにちは、internaviこと的場です。

標語「フワッと踏んでゆっくり運転」をあなたはどう思いますか?

この標語は、静岡県東海市の国道や県道の歩道橋などに国土交通省が掲げた標語です。

一般的には、この標語を見たらいい標語だなと思うのではないでしょうか?

安全運転を促す標語として素晴らしいと感じる方は多いと思います。

しかし、私は思わないのです。

こんな標語は、安全運転を呼び掛けるものではなく、ましてや交通事故を誘発する標語だと感じました。

この標語を見た瞬間私は、交通渋滞、あおり運転、交通トラブル、アクセルとブレーキの踏み間違いの事が瞬時に思い浮かびました。

この標語がいいことだと思ったドライバーはこの運転を実施していると思います。

この運転の落とし穴は、表面上安全運転をするための基本的のように思えてしまうことです。

 

実際には、交通事故を起こすドライバーを劇的に増やしてしまう標語だと私は思っています。

私の身の回り知人の中にもこの標語のような運転を行っていて危険な運転をしている方が二人いました。

この二人の方には、私の方から助言という形で運転を仕方を変えて貰って今では上手な運転をしてもらえるようになっています。

ゆっくり運転するということが如何に難しいかを理解しないと私の助言はなかなかこの知人二人には理解してもらえませんでした。

しかし、理解してもらえたら直ぐに運転を変えて頂けて今では驚くほど上手な運転をされています。

標語のような形式的な運転よりも現実的な交通安全に見合った運転ができるようになりましょう。


約五キロメートルの間違反をしない車両無し!!

こんにちは、internaviこと的場です。

本日早朝奈良県内の国道を約5キロメートル走行した際に、私の認識できる車両の35台を注視して見ました。


結論から先に申し上げるとこの35台は、1台も違反をしていない車両はありませんでした。


殆どの車両が違反をしているこの危険な現状をどれだけのドライバーが認識して走行しているでしょうか?


恐らく殆どのドライバーが危険な現状を認識せずに走行していると思います。


自分の運転が違反をしていることは勿論、他の周囲の車両の交通違反についても認識できずに走行している車両が多いのでは無いでしょうか?


本当なら殆どの車両が交通違反をしていないので中で、「たまたま一台の車両が交通違反をした場面を目撃してしまった。」という事が望ましいのですが、悲しいことにその真逆の現状が昨今の交通状況の中にはあるようで嘆かわしいことだと思っています。


 


交通違反の種類の内容は、さまざまなものでした。


合図不履行、車間距離不保持、携帯電話の使用、脇見運転、右左折方法違反、整備不良(タイヤ突出)、整備不良(尾灯レンズ破損)、チャイルドシート未装着、車線変更違反、急な割り込み、警音器吹鳴違反、右側通行、路側帯通行、信号無視、交差点内駐停車違反


など様々交通違反がありました。


走行中の車両の殆どが交通違反をしている現状ではいつどこで交通事故が発生してもおかしくありません。


しかし、この危険な現状を理解できている人がどれだけのいるでしょうか?


車を運転している走行する際に、交通違反防止を最優先に考えてあなたは走行していますか?


僅か数秒の間に交通事故は、発生してしまいます。


その内容は、物損事故、人身事故(軽傷、重傷、死亡)様々です。


一度交通事故を起こしてしまうと人生を棒に降る事にもなるかねません。


車を運転するためにもう一度道路交通法を理解しましょう。


また法規以外にも交通ルールをしっかりと身に付けましょう。


自分のためです。


交通事故防止に努めてください。


公道を走行する車両の殆どが交通違反をしないで走行する場面を見れることを期待すると共に願っています。