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Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

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交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
ヘルメット努力義務化?


こんにちは、internaviこと的場です。


自転車に乗る際にヘルメットを大人も被って乗らなければならなくなって約1ヶ月が経ちました。



今日までの間にヘルメットを被って自転車に乗っている大人を見たのは僅か4人だけでした。


趣味として自転車に乗っている大人は、殆んどの人がヘルメットを被って乗っているので、省き生活に自転車を利用している

人を対象に気に掛けて見ていました。



その結果、僅か4人の大人しかヘルメットを被っていませんでした。



見たのは、奈良市内で1人、名古屋市内で1人、静岡県袋井市内で1人、岐阜県関市内で1人でした。



他の自転車に乗っている人たちは、ヘルメットを被らず歩道や車道を縦横無尽に我が物顔で走行していました。



先週の日曜日には飛鳥のレンタサイクルで自転車を借りた人たちがかなり大勢の人たちがヘルメットを被らず自転車で走行し

ていました。



            自転車”ヘルメット着用”義務化は何故必要なのか?     https://www.watch.impress.co.jp



この光景を見て思ったのは、警察は、レンタサイクル店に自転車の貸し出し時のヘンメット貸し出しの指導をしていないのか

な?と思ったのです。



ヘルメット着用の努力義務化を進めるのも良いと思いますが、施策と現実が伴わなければ意味が無いように思います。


努力義務化が始まって1ヶ月が過ぎたのにヘルメットの着用率は、一向に上がっていないと思います。


努力義務化というのは、実際に罰則が有りません。


罰則がなければ、強制力は有りません。



今までに被らなかった大人が果たしてヘルメットを被るようになるでしょうか?



努力義務化になる前から、「信号無視」や「右側通行」、通行可能と指定されている以外の「歩道通行」等は、違反として決

められています。



この決められた違反と同じようにヘルメットの着用率が上がるように期待しましょう!


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またしても関西で!!


こんにちは、internaviこと的場です。


関西の和歌山市内での選挙応援の場で岸田総理大臣が襲撃されるという事件が発生しました。


昨年奈良県内で前安倍総理大臣が襲撃され死亡するという事件があったばかりです。



そして今回の事件も、関西で発生しました。



元警察官であり、現役時代に警察上層部に楯突いて間違った事を正そうと頑張っていた私には、今回の和歌山市内の事件も起

こるべくして起きた事件だと思います。



今回の事件のあった和歌山県警察は、昨年の安倍元首相の事件があった時我が県の出来事のように真剣に考えていなかったの

で今回の事件を未然に防止できなかったのだと思います。



警察は、各都道府県で出来ている組織です。


 



そんな組織の為に「まさか我が県ではそんな事は無い」と甘い気持ちで警護に従事していた警察官がいたことの結果だと思い

ます。



警察とは、世間一般的にはプロの集団だと思われていますが殆んどの警察官は「制服を着た素人」ばかりです。


現役の警察官の中には、優れた警察官もいますがこの優れた警察官は自分に自信を持っていて出世欲の無い者ばかりです。



出世欲が無いからダメ幹部から指示を受けても間違った指示を聞きません!幹部にすれば、このような警察官は、本来優秀な

警察官なのに「ダメ警察官」扱いをして組織の改善の対策を練るときに意見を聞こうとしません。


ダメ警察官を使う警察幹部が多いから、肝心な事件の対策に最善なな対策を取ることを出来ないのです。


今回の和歌山県警察の対応も、万全な対策が取れていなかったのだと思います。


結果が起きてから、「想定外の事件」として終ろうと考えているのだと思います。


今回で2回目だったので、今後もまた発生する可能性は有ると思います。


3回目を無くすために警察は、「想定外」という表現をしないように万全の策を取ることを期待したいと思います。


3回目に起きるかもしれない事件が、関西で無いことも願うばかりです。