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Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

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交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
大阪は交通違反車両が多い!!
 昨日午前6時15分頃、大阪府堺警察署付近を走行中黄色センターラインの有る片側1車線の道路を5~6台後方から対向車線にはみ出し追い越しをして、その先の交差道路に右折していったので驚きました。


 追い越しを掛けているときは、正面から対向車が来ていてその対向車は、無理矢理追い越す車両を見て速度を落としていました。
 信号の無いところなので無理矢理に追い越さなくても10秒も相違はなかったと思います。


 危険を犯してまで何故交通違反をして前に出たいのかが理解できません。
 この交通違反車両は、はみ禁違反だけではなく、交差点内の追い越し禁止違反、右折方法違反等数種類の交通違反をしていることになります。


 僅か10秒の時間を待てなくても交通事故を起こしていたとしたら絶対に後悔していたと思います。
 交通事故が発生すると自分だけで無く巻き込まれた車両も迷惑します。


 この5日間朝5時から6時半頃この場所を通っていたのですが、1度も警察官の姿は見ていません。
 これだけ交通違反が多いのに何故ゲリラ的に時間を変え交通取り締まりを行い交通事故防止に努めないのかと不思議に思います。


 交通事故は、一瞬にして一生後悔することになることを認識しましょう。


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不適正で妥当性を欠く駐停車取締!!
 数日前に知人から、大阪の北新地の交差点とその前後5メートル内に駐停車する車両の取締りが実施されていると聞きました。


 詳しく聞くと駐停車禁止場所内に駐停車車両が既に止まっている車両は、何の取締されずに後から来た一般車両が同乗者を降ろしたりタクシーが乗車客を降ろすためその既に止まっている車両の横に停車した違反について取り締まりを受けており、何台ものタクシー等が捕まっていると聞いて驚きました。


 元警察官としての意見を述べます。
 はっきり言ってこの取締方法は、有ってはならない不適正で妥当性を欠く取締です。


 既に駐停車禁止場所に駐停車している車両に対して何もせずに後から来た車両だけを取り締まるなど、理不尽で法無視も甚だしいとしか言えない恣意的な取り締まりです。


 取締をするならその場の違反車両を適正妥当な取締をしなければいけません。 
 警察は、職務を全うするには法律に基づいて行わなければなりません。
 法律に基づいて仕事をするには法律の拡大解釈と都合のいい使い方は許されません。


 北新地の取締りは、違法取り締まりと言っても過言ではありません。
 大阪府警の取締方法には、疑問を感じる点が多すぎます。


 このおかしな取締りが今も続いていると言うこと自体不思議です。
 「大阪府警の幹部は、気付いていないのか?」と言いたいです。


 一般のドライバーも、警察の適正妥当な取締には素直に従うべきですが不適正で妥当性を欠く取締には対決姿勢を示す勇気も大事だと思います。


 警察がすることだからいつも正しいとは限らないのです。
 事はドライバー自身に関わってくる問題だという事を認識しましょう。


 私は、友人や知人に納得いかない取り締まりに遭ったということで相談をよく受けます。
 そして、その都度違法とも言える取締方法の対処方法について助言していました。


 もし矛盾しているとか違法と思える取り締まりと感じた時は、その矛盾と思った点を警察官にぶつけるように指示していました。
 そして、その通り警察官と対応したら違反処理されなかったとよくお礼を言われます。


 適正妥当な取締方法りで捕まった後の相談については、素直に認めなさいと指示しています。
 不適正で妥当性を欠く取締には、勇気を持って対処してもいいと思います。


 無罪になれば、国家賠償法に基づき国家賠償の手続きも取れる事になるかもしれません。
 そうなると困るのは不適正で妥当性を欠く取締をした警察になるのです。


 違反をして捕まったときには、適正な取り締まりなのか不適正な取り締まりなのかを見極めて対処しましょう。



交番前の交通違反車両に反応しない警察官!!
 昨日、午後5時半頃、大阪府沢田交番の前で信号待ち停止車両の列で停止していたときのことです。


 25歳くらいの男性警察官が交番の外に出て来て仕事用の単車に近寄り用事をしていました。


 私の後方からは、単車が数台停止車両の隙間をすり抜けるように走行してきて停止線まで走行して行きました。
 単車は、追い抜き違反、横切り違反、割り込み違反、追い越し違反、普通車は携帯電話違反等明らかな交通違反をしていました。


 しかし、交番前の警察官は何の反応も示しません。


 交番前の交通違反車両が信号待ちで停止することなく走行している状況ならやむを得ないのかもしれませんが、交通違反車両が交番の前に停止しているのであるから職務として処理しなければいけないはずです。


 交通違反を見て見ぬふりは不作為行為となります。
 しなければならないことをしない不作為行為は、地方公務員法違反になり罰せられる行為になります。、


 警察組織内では、懲戒処分の対象になります。


 この警察官だけではありません。
 交通違反を処理できない警察官が多すぎます。


 警察官が処理する違反の種類は速度違反、信号無視、一時停止、シートベルト、携帯電話違反、定員外乗車、駐車違反だけではありません。


 いつも処理している違反しか取締っていない警察官ばかりです。
 目の前を走行している車両は様々な多種多様な交通違反をしています。


 交通事故防止を大阪府警が推進するなら目の前のあらゆる交通違反を処理しなければならないのではないでしょうか?
 目の前の交通違反、目の前の犯罪に自分の知識と判断で対応できない警察官ばかり増えていいのでしょうか?


 事実上治安が悪くなっているのはこのことが原因です。


 沢田交番の警察官がこの時交番にいることも不思議でした。
 夕方のラッシュ時間帯なので通常なら交通監視のため交差点に立つとか街頭活動を実施して交通事故防止に務めるはずなのにと思ってしまいました。



 何回通っても無法状態の交通状況が改善される気配がないので失望しています。


 大阪府警が大阪粕警にならないようにと祈るしか有りません。



またも何もしない警察官!!
 昨日、午後5時30分頃、大阪市生田区の国道を奈良に帰る道中のことでした。


 私は左車線、パトカーが右車線の私の右斜め前を走行中でした。
 夕方で渋滞中でした。
 ふと左側の歩道上を見ると4~5歳くらいの子供が倒れた子供用自転車の傍でうずくまり立ち上がらない状態でいるのが分かりました。


 渋滞中でどうしようかと迷ったのと同時に、「パトカーの警察官はこの状況に気付いていないのか?」「警察官は、どう対処するのだろう?」と思っていたところパトカーは、そのまま反応せずに進行してしまいました。


 どうしようかと迷っていると、歩道を自転車で通りかかった70歳くらいの男性が、すぐに気付き自転車を降りて助けに近寄ったのです。
 そして、その後自転車で通りかかった25歳くらいの男性が自転車を降りて近寄り手助けを始めたのです。


 素晴らしい光景でした。


 私は、自分の行動が情けなかったです。
 「渋滞していても助けに行ったほうが良かったのではないか」と思うとすっきりしない気持ちで複雑でした。


 パトカーには、2名の警察官が乗っています。
 渋滞していても、先に助手席の警察官がパトカーを降りて助けに行くべきです。


 気付かなかったのか見て見ぬふりをしたのか分かりませんが、不細工な話です。
 このパトカーの動きを見ていると右折するようでした。


 私の後方からは5台の単車が路側帯通行違反、追い越し違反、追い抜き違反、横切り違反、割り込み違反等をしてパトカーの前まで行ったのです。


 パトカーが、どのような反応をするのか見ていると何の反応も見せず、右折するため普通に走行してい行ってしまいました。


 私は、このパトカーを見て「どこを見て走行しているんだろう?」と思ったのと、「またしても制服を着たド素人を見てしまった」と思いました。


 パトカーは、誰が見ても直ぐに警察車両と分かる車両です。
 パトカーで走行するのであるから常に見られていることを意識して欲しいものです。


 何もしないのなら案山子を乗せたパトカーのダミーを置いておいた方がましです。


 気になるのは、歩道で倒れた自転車の傍でうずくまっていた子供がどうなったのかと言うことです。


 何事も無く無事に家に帰れていたらいいのに!



4トントラックに並進する単車!!
 昨日、奈良県葛城市の通称山麓線で約2キロメートル間を路側帯を走行しながら4トントラックと並進する危険な単車を見ました。
 

 この単車は、後方から左側路側帯を走行して追い抜きしてきたのです。
 路側帯は、幅約1メートルありました。


 4トントラックに追いつくと横に50センチぐらいしか間隔が無いのにその横に並進するように約2キロメートルを走行していたのでした。


 後方から追い抜いてきたのに並進する意味が分かりません。
 4トントラックも追い抜いたらいいのにと思いませんか?


 並ばれた4トントラックは、たまったものではありません。
 走り方を見ていると4トンが迷惑に思っているなどお構いなしでした。


 何故、自分の走り方が危険で迷惑な走行をしていると気付かないのか?
 何よりも交通違反をしていると言うことを何故判らないのか不思議でたまりませんでした。


 走行中の車両を左から追い抜く行為は、交通違反です。
 それと、路側帯を走行する行為も交通違反です。


 大阪から奈良に戻るところだったのですが、道中単車が走行しているのを見ましたが全ての単車が複数の交通違反をしていました。


 単車の取り締まりをしている警察官を見たことがありません。
 益々単車の走行が無法状態になり、交通事故を誘発したりひったくりを増加させる環境を作り出してしまうでしょう。


 皆さんも普段車を運転していて警察官を見ないと感じていませんか?
 現状を打開するのには、警察の取締しかありません。


 捕まるのは嫌ですが、捕まるのが嫌なら交通違反をしなくなります。
 嫌われるのが本来の警察だと思いますので、警察は、警察本来の仕事をする。 


 単車のドライバーも交通法規を遵守して安全な交通環境を作り交通事故防止に努めて欲しいと思います。


マナーの悪い車両数台ですがどう思いますか?
 写真の場所は、奈良県の名阪国道の「針テラス」です。
 

 写っている車は、大型車駐車枠に止められています。
 普通車の駐車枠はがら空き状態でした。
 

 この場所に止める目的は、トイレや売店に近いからマナー無視で止めているだけです。
 どうして、自分本位で回りの事を考え迷惑にならないように止めようという意識がわかないのかと思います。
 

 何回も言いますがマナーの悪いドライバーは、いつ交通事故を起こしてもおかしくない目に見えない環境を自らが作り出している事を自覚して交通事故を起こさないように注意する必要があります。
 

 自分で意識できていない人は、特に注意しましょう。
 決して「私に限って大丈夫」とは、思わないでください。


DSCF0344.jpg


後部反射器が無い車両!!
 後部反射器(リフレクター)が無い車両を目撃しました。


 本来純正のテールだと思うのですが、フィルムを貼っているのか後部反射器がありません。
 灯火の色は、ブレーキ灯も方向指示器も正規の灯火の色に付いていましたので違反は無かったのですが、せっかく付いている後部反射器が機能していないので違反している状態になっているのです。
 

 ドレスアップしているつもりだと思うのですが残念です。
 この場合違反ではない状態にするためには、後付けの後部反射器をつけると違反ではなくなるので設置して欲しいものです。
 

 たったこれだけの違反で減点1点、反則金7,000円の処理をされるのは馬鹿らしいですよね。

DSCF0343.jpg




身近にいる交通事故誘発車両!!
 昨日奈良県内の国道に面するホームセンターに寄った時のことです。
 

 国道に面した駐車場の出口、入口はそれぞれ設けられているのですが、入口から平然と出てくる車があり入ろうとした私は駐車場への侵入を阻まれました。


  年齢は70歳くらいの男性ドライバーでした。
 出口は他にあるのにマナー無視で出ようとする車を見て怒りを覚え腹が立ちました。
 

 殆どの車はマナーを守って決まっている出口から出ています。
 入口から出てくる車のせいで国道は渋滞になりました。


 何故かというと駐車場に入ろうとしている私の車が入れないので私の後方の車両と対向の右折で入ろうとする車両で渋滞になったのです。
 せめて左寄りに止まって駐車場に入ろうとする車両の邪魔をしなければ重体は起きていなかったのですが、出口の真ん中に止まっているので通ることが出来なかったのです。


 無神経なこの男性に対して、思わず睨み付けてしまいました。
 するとこの男性は、全く私の方を見ようとはしませんでした。
 見ることが出来なかったのだと思います。


 情けない話だと思いませんか?
 このようにマナーを守れないという行為の運転しか出来ないドライバーは、いつ交通事故を起こしてもおかしくない運転をしていると自覚してください。


 日頃の運転がいかに大事かと言うことを理解して欲しいと思います。





子供に運転させた父親逮捕について!!
 ニュースで子供に車を運転させた父親が「無免許運転幇助」の罪で逮捕されたと言うことを知りました。
 

 父親のコメントでは、「違反になることを知らなかった」と説明していたみたいですが、理由にはならず言い訳になると思います。
 

 この無免許運転幇助という罪についてあなたは、知っていますか?
 この無免許運転幇助という罪は、道路交通法違反では無く刑法の罪で処罰されると言うことを認識してください。
 

 刑法で処罰され、更には父親は運転免許を持っているのであるから子供に無免許運転をさせたと言うことで道交法違反として行政処分も受けることになります。


 無免許運転幇助の行政処分は、無免許運転と同様に減点19点になり免許取り消し処分と罰金の言い渡しがあります。
 この父親に違反歴があるのかどうか分かりませんが違反歴がない場合でも欠格期間1年になります。


 交通事故が発生しなかったのが何よりの幸いだと思います。
 軽率な行動が大きな反響を呼んでしまって後悔しても遅かったと言うことでしょうね。
 

 車を運転することに対して再度人の命を奪いかねない凶器を扱っていると言うことを認識して欲しいと思います。





ナンバープレートの角度を変えるのはナンバー隠蔽になる!!
 ナンバープレートを取り外したり角度を変え見えにくくする行為は、ナンバー隠蔽違反になります。
 

 写真は、ナンバープレートの角度を変えている営業ナンバーのトラックです。
 

 白色ナンバーのトラックよりグリーンナンバーのトラックの方が処罰が厳しくなっています。
 法律的には、道路交通法違反ではなく道路運送車両法違反として処罰されることになります。
 

 この違反で捕まると道路交通法違反の軽微な違反としての処罰ではなく、罰則が厳しく設定されています。
 罰金の言い渡しがあり減点されて前科が付きます。
 

 軽く違反して前科が付いてしまうのは、捕まってから後悔しても遅いことになるので安易にナンバープレートの角度を変えることはやめましょう。
 

 また、営業ナンバーの場合は両罰規定があるので責任者である社長等経営者も検挙されることになるので軽い気持ちでナンバープレートを取り外したり角度を変えるのはやめましょう。




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