FC2ブログ
プロフィール

internavi

Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

フリーエリア

FC2ライブ

ハピタス

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

楽天のおすすめ

カテゴリ

フリーエリア

問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

QR

フリーエリア

Amazonのすすめ

オービス

交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
sA、pA内の走行!!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

こんにちは、internaviこと的場です。



高速道路や自動車専用道において逆走が無くならないのは何故なのかを考えてみ

ましょう。



高速道路や自動車専用道を逆走するには、インターチェンジやサービスエリアと

パーキングエリアにおいて進行方向を間違えて本線車線に侵入しなければ逆走に

はなりません。



サービスエリアやパーキングエリアの形状は、日本全国全ての場所で同一である

とは言えません。


サービスエリアやパーキングエリア内を逆走して走行する車両の数も非常に多い

と言えると思います。


サービスエリアやパーキングエリア内を逆走する理由は、休憩のため立ち寄った

ところ駐車枠がないため出口近くまで行って一周して止めるための駐車枠を探す

ので逆走になっている車両が多いのだと思います。


1台の逆走する車両があると、それにならって他の車両も同じ走行をしているの

が実情だと思います。






パーキングエリアでの逆走が気になったのは、最近では、東名阪自動車道の大阪

行き車線にある亀山パーキングエリアです。



パーキングエリア内の逆走は、どのパーキングエリアでも最近は頻繁に目撃され

る状況になっていますが、ここは少し事情が違います。

 


このパーキングエリアは、ETC専用のスマートインターチェンジになっている

ことで本線から出る事ができるとともに、パーキングエリア利用者もこのスマー

トインターチェンジから流出が可能になっているのです。



この事からパーキングエリア利用者がスマートインターチェンジから流出するた

めにパーキングエリア内を当然のように逆走しています。


パーキングエリア内の路面には、道路標示矢印が標示されていますで違和感を感

じます。



本来パーキングエリア内を走行する時は、一方通行が原則と思って習慣を身に付

けている私にとっては、本当に理解できません。


「逆走が何故起きるか?」を考えたことはありますか?



逆走は、普段からの車両の走らせ方とマナーと道路交通法を理解していない者が

我が物顔で当然のように放棄を無視して走行するから起きるのだと私は、思って

います。


また、「逆走は、辞めましょう」と呼び掛ける関係機関も呼び掛けるなら責任を

持って呼び掛けてほしいと思います。


責任を持って呼び掛けていたならパーキングエリア内を逆走する形でのスマート

インターチェンジは、作らないと思います。


パーキングエリアから流出するパーキングエリアを作るのであれば、逆走となら

ないレーンを設けて流出するようにしてほしいものです。



人間の特性は、普段からの行っている行動をすぐに直すことはできません。


逆走は、何故起きるのかを考えれば普段の日常からどのような運転をさせるべき

かを考えると、パーキングエリア内の利用方法も改善されるのではないでしょう

か。




スポンサーサイト



信号無視が多いのをしっていますか?
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


こんにちは、internaviこと的場です。



私は、日曜日、祝日を除く平日の深夜から早朝に仕事に出発する際に道中毎回信

号無視違反車両を少なくとも5台は目撃します。


ここ数ヵ月は目撃しない日はありません。


目撃する信号無視違反は、信号が青から赤に変わるときの信号無視違反です。



信号が変わるときは、矢印のある信号機も矢印の無い信号機でも青色から赤色に

変わる間に黄色信号が点灯します。



私が、毎回数台見るのは信号が変わるときの信号無視違反です。



信号無視違反について皆さんは、どの瞬間に信号無視違反だと判断されますか?



信号機の色を見ていると黄色に変わったときは、殆どの車両がブレーキを踏むこ

となく当然のように走行する車両ばかりでした。

 



道路交通法上では、黄色の場合も信号無視違反が成立します。


実際に捕まったドライバーも数少ないと思いますが現実にはいます。



私も、警察官現役の時には黄色信号無視違反で反則告知をしました。



では何故黄色信号無視、赤色信号無視違反が多いと思いますか?



それはドライバーが、前をちゃんと見ていないのが原因です。


捕まったドライバーが言う言い訳は、「前をちゃんと見ていたので信号無視はし

ていません。」と言います。



しかし、言い訳でしかありません。


この違反するドライバーのほとんどは、携帯電話を見ていたりテレビを見ていた

り、脇見をしているから前を見ていないのです。



停止線手前約10メートル位の地点で黄色になっているので止まろうと思えば止

まれるのに止まる意志が全く無いのでブレーキを全く踏みません。



止まるかそのまま走行するかを迷うのであればブレーキを踏むはずです。


しかしどのドライバーも迷わず信号無視違反をして走行していました。


ここ数ヵ月は信号無視違反をする車両を目撃していて見ない日は無いのです。


私が目撃する場面でも少なくて5台は違反車両を見ますので1か月で合計台数を

出してみると100台以上は目撃していることになり、それだけ交通事故を起こす

危険な場面に遭遇していることになります。


如何に走行中に危険があるかが分かると思います。


信号無視違反は、危険です。


赤色信号無視違反はもとより黄色信号無視違反も違反ですので黄色信号の時は、

止まるようにしましょう。





左折する際には、左後方を確認!!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


こんにちは、internaviこと的場です。



今回は、左折する車両のドライバーがミラーで左後方を確認しているかを検証し

てみました。


検証した場所は、五ケ所の交差点で実施してみました。


五ケ所の確認した車両台数は、合計250台です。


結論から申し上げますと左後方を確認していたドライバーは250台中7台しか左

後方をミラーで確認していませんでした。


ドライバーの性別や年齢は老若男女問わずです。


車両についても大型、普通車、軽四、二輪車どの車両も左後方をミラーで確認し

ていませんでした。


左折するとき左後方から単車が来ていたり、歩行者が車道を歩いていたりしても

その単車や歩行者と接触するかどうかの確認をせずにそのまま左折して走行する

車両ばかりでした。



左折する場合は、巻き込みに気を付けなくてはなりません。


ドライバー自身も、左折する時にボディーを工作物や歩行者等と接触したくない

はずです。


左後方をミラーで確認していれば、少なくとも巻き込みの交通事故を防止できる

はずです。


ドライバーが、左折する時に左後方をミラーで確認していないことが何故分かっ

たかと言いますと、それは、ドライバーの顔の向きと視線の向きで分かりまし

た。


この左後方をミラーで確認しないという動作は、運転が下手なドライバーが多い

と言えます。

 





運転が上手いドライバーは、自然にサイドミラーを見て安全であることを確認し

て曲がっています。


何故サイドミラーを確認するのかと言うと、巻き込みそうになっていたら停止す

ることができるからです。



巻き込み事故の場合、殆どのドライバーは、ミラーを見ていないことで気付いて

いません。



事故後の聴取時に巻き込んだことに気付かなかったと説明します。


怪我の程度が軽傷ですめばまだいいのですが、轢いてしまうと死亡事故になる確

率が高くなります。



右左折する車の殆どのドライバーは、右左折の方法違反をして曲がっています。


その上曲がる時にサイドミラーを確認しないので本当に危険です。



巻き込まれる単車や歩行者もそんなことは気にせず走行したり歩いたりしていま

すので、どれだけ危険なのかがわかるのではないでしょうか。


更に、曲がる車両のドライバーは、前を見ているようで見ていません。



曲がっている最中から会話に夢中になり後部席を見たり、車内の下方向を見た

り、携帯を見て走行したりしています。



本当に危険なドライバーが多いということを理解して公道を利用しましょう。


交通事故を防止するためには、公道を利用する人全ての人が相互に注意して利用

しないと交通事故を防止することはできません。



「公道」は、自分だけの道路ではないということを理解してください。