こんにちは、internaviこと的場です。
今回は、交通違反車両が高速道路の料金所を簡単に通過している状況を確認してみました。
ここにいう交通違反というのは、一見してすぐに交通違反と分かる。
・積載物大きさ制限違反 ・積載物積載方法違反 ・転落防止措置違反 ・条件違反
についてです。
この3つの違反をしているかどうかは、大型車、中型車、普通車の貨物車両について確認しました。
2週間の間で、4回の高速道路を利用した際の確認結果です。
・積載物大きさ制限違反
料金所に進入して行く車両を見ていると、車体後部から法定以上の長さのはみ出しや、車体左右からのはみ出し、転落防止措
置としてのシートを被せる措置をしていない所謂無シート違反の車両が多いのに驚かされました。
料金所に進入する時点で交通違反が明らかなのに当然のように料金所を通過していきます。
落下物の件数も非常に多いと聞いていますがこのような違反車両を通行させないようにするだけでもかなりの落下物事案を減
らせるのではないでしょうか?
危険な状態で簡単に料金所を通過できているということが問題ではないでしょうか?
数日前に高速道路の料金所を通過しようとしたとき、前のトラックが車体後部と左右の車体からはみ出した根っ子のついた木
をを積載した状態で料金所を通過しようとしているとき料金所の係員がいる前を普通に通過して行きました。
料金所の係員は目の前に交通違反車両が走行していても何も対応していないので驚きました。
日頃高速道路の休憩施設であるサービスエリアやパーキングエリアに寄ると「落下物に注意」ということを啓発しています
が、もう少し真剣に取り組んで欲しいと願っています。
危険な状態の車両は、料金所を通過させない対応をお願いしたいものです。
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