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Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

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交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
運転中の会話が最も危険!!


こんにちは、internaviこと的場です。


運転中の交通事故に繋がる最も危険な行為は、会話をしながら運転することです。


会話の内容には、

①同乗者との会話

②携帯電話での通話

③携帯電話でのメールでの会話

が挙げられます。


実際に道路上でどれだけのドライバーがこの危険な「会話行為」を行っているのか確認して見ました。



運転状況を把握するため

直線道路 5箇所

交差点  5箇所

コーナー 5箇所

において、実際に走行中の車両のドライバーがどのような運転をしているのかを確認してみました。



まず直線道路において走行車両100台について確認したところ100台中70台が会話行為を行って運転し前方不注意の状

況でした。


交差点においては、走行車両の100台中65台が会話行為をして運転し前方不注意の状況でした。


コーナーにおいては、走行車両の100台中45台が会話行為をし前方不注意の状況でした。


どのドライバーも前方不注意がいかに危険かという事を理解できていないのです。

 


自分の運転が交通事故に直結することを理解できていない車両がこれほど多く走行しているということは、日常的に非常に危

険な状況にあるという事を理解しましょう。



前記した①~④の会話行為は、改善しようと思えば本人の決心次第で直ぐに改善できるものです。


最近私の知り合いにもこの点を注意して理解を求めたところ10名以上の方が実践して下さっています。


この運転をするようになった知人のドライバーの中には、「妻から、車の中で会話が無いから間が持たない」と言われて困り

ました。



また、「会話行為をしないように注意して運転していたら運転技術が向上したような気がします」という声を頂いています。



運転で必要なのは、

運転に集中する

前方をよく見る→前を向くというのではなく、前方をよく見る

と言うことです。



当たり前のように思うかもしれませんが、この2点ができていないドライバーが異状に多いということです。


車は、人を簡単に殺傷する凶器だという事を忘れてはいけません。


交通事故を起こさない運転に努めて下さい。


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