こんにちは、internaviこと的場です。
日々公道を走行している時前を走行している車両や対向車の中にタイヤが車体からはみ出している車両をよく見かけるように なりました。
はみ出している車両には、普通車、軽四等様々な車両を目撃します。
はみ出しているタイヤの量は、2~3センチ位からひどい車両になると15~20センチ位はみ出している車両を見ます。
タイヤがはみ出している車両を見た時、いつも疑問に思うのは車両のユーザーは、「自分が運転している車両は違反の状態で ある」という事を自覚していないのか?という事です。
タイヤが車体からはみ出した状態にしてその車両で公道を走行すると交通違反になります。
タイヤをはみ出すためにわざわざスペーサーを間に入れて装着している車両も時々見ます。
更に不思議なのは、警察署や交番、駐在所の前や警察官の前を堂々と走行していることです。
見つかって捕まったら減点され反則金を納めなければならなくなるし、ゴールド免許の保有者であれば捕まるとブルー免許に なってしまいます。
それなのに何故タイヤのはみ出し車両が増加しているのでしょうか?
一番の原因は、タイヤのはみ出し状態で公道を走行していても交通違反として捕まることが無いからだと思います。
捕まらないから、同様に違反しているはずの車両が増加してしまっているのだと思います。
一度増加したこの現象を壊滅させるのは非常に難しい事だと思います。
タイヤのはみ出し違反は何違反になるのか?
この違反は、道路交通法違反整備不良(尾灯等)車わく車体整備不良車運転違反となります。
警察に捕まると青色切符の「交通反則告知書」により処理され減点1点、大型車9,000円、普通車7,000円の反則金納付が命じ られます。
タイヤがはみ出している車両で走行しているドライバーは、「捕まらないからいいや」ではなく「違反をしない」と肝に銘じ て正規の状態の車両で走行しましょう。
スポンサーサイト
|