こんにちは、internaviこと的場です。
私は、日曜日、祝日を除く平日の深夜から早朝に仕事に出発する際に道中毎回信
号無視違反車両を少なくとも5台は目撃します。
ここ数ヵ月は目撃しない日はありません。
目撃する信号無視違反は、信号が青から赤に変わるときの信号無視違反です。
信号が変わるときは、矢印のある信号機も矢印の無い信号機でも青色から赤色に
変わる間に黄色信号が点灯します。
私が、毎回数台見るのは信号が変わるときの信号無視違反です。
信号無視違反について皆さんは、どの瞬間に信号無視違反だと判断されますか?
信号機の色を見ていると黄色に変わったときは、殆どの車両がブレーキを踏むこ
となく当然のように走行する車両ばかりでした。
道路交通法上では、黄色の場合も信号無視違反が成立します。
実際に捕まったドライバーも数少ないと思いますが現実にはいます。
私も、警察官現役の時には黄色信号無視違反で反則告知をしました。
では何故黄色信号無視、赤色信号無視違反が多いと思いますか?
それはドライバーが、前をちゃんと見ていないのが原因です。
捕まったドライバーが言う言い訳は、「前をちゃんと見ていたので信号無視はし
ていません。」と言います。
しかし、言い訳でしかありません。
この違反するドライバーのほとんどは、携帯電話を見ていたりテレビを見ていた
り、脇見をしているから前を見ていないのです。
停止線手前約10メートル位の地点で黄色になっているので止まろうと思えば止
まれるのに止まる意志が全く無いのでブレーキを全く踏みません。
止まるかそのまま走行するかを迷うのであればブレーキを踏むはずです。
しかしどのドライバーも迷わず信号無視違反をして走行していました。
ここ数ヵ月は信号無視違反をする車両を目撃していて見ない日は無いのです。
私が目撃する場面でも少なくて5台は違反車両を見ますので1か月で合計台数を
出してみると100台以上は目撃していることになり、それだけ交通事故を起こす
危険な場面に遭遇していることになります。
如何に走行中に危険があるかが分かると思います。
信号無視違反は、危険です。
赤色信号無視違反はもとより黄色信号無視違反も違反ですので黄色信号の時は、
止まるようにしましょう。