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こんにちは、internaviこと的場です。
最近知人が交通事故を起こしてしまいました。
原因は、急ブレーキを正しく踏めなかった事が原因で前の車に追突してしまいま
した。
この知人には、以前からドライビングポジションが悪く、信号待ちから青信号に
なっても発進できない癖があったので、「直さないと交通事故を起こすよ。急ブ
レーキも咄嗟の時に踏めない事になり危険だから、信号が変わったらすぐに発進
できるように注意しましょう。」と警告していたのに聞く耳もたずという対応し
かして貰えなかった事で、急ブレーキを踏むタイミングが遅れ前車に追突したの
です。
急ブレーキは、危険を感じた瞬間に踏まないと間に合いません。
急ブレーキを踏むタイミングを掴む練習の為にも、信号が青色に変わった瞬間に
発進できるようになりましょう。
警察は、「信号が青色に変わった瞬間に発進する事は危険なのでやめましょ
う。」と言いますが、私はそうは思いません。
今回交通事故を起こした知人も、警察の言うことを聞いて信号が青色に変わって
も直ぐに発進せず、5~6秒してやっと青色に変わった事に気付き発進するとき
は、ジワーっと発進していました。
知人は、この運転を続けていた事で、集中力の欠けた運転しかできなくなってい
たのです。
発進時にも、安全確認が出来ていませんでした。
信号が変わった瞬間も気づかないという事が、当たり前のようになっていまし
た。
信号が変わった瞬間に気づかないという事は、運転に集中して前をしっかり見て
いないということです。
前をしっかり見ていない運転をしていて、危険を感じた咄嗟の時に交通事故を起
こさない間に合う急ブレーキを踏める訳がありません。
急ブレーキと言っても間に合わない急ブレーキは意味がありません。
信号が変わってすぐに発進するためには、運転に集中して周囲の様々な状況に気
を配り安全確認し、異常のない安全であることを確認してから発進しますので安
全性は大きくなるのです。
常に前を見て運転に集中して、見た事を瞬時に運転に反応できるように訓練をし
てください。
急ブレーキは、危険を感じて交通事故を回避する運転技術なので技を磨きましょ
う。

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