こんにちは、internaviこと的場です。
朝から奈良県御所市内のホームセンターで買い物を終えて駐車場から車道へ出よ
うとしたときの事です。
対向で走行して来た車両が低速で前進する私の前を塞いだのです。
この車両の走行車線はがら空きでした。
いきなり前を塞がれたので危険に感じました。
タイミングは、交通事故になっていてもおかしくない状況でした。
思わず「なんていううんてんをしているんだ」と叫んでしまいました。
キューブレーキを掛けて停止して対向車のドライバーがどんな運転をしているの
か注視していると運転席に犬を乗せ左手で抱き、右手だけの片手運転をしていま
した。
年齢は、私より若く50歳位の男性でした。
何故このような運転をするのか考えてみましょう。
●普段から犬を乗せ左手で抱き運転をしている
●自分の運転が周りに迷惑をかけているという自覚が無い
●道路交通法が理解できていないので交通違反になるという事が理解できていな
い
●交通事故をお越した時の危険を考えたことがない
●自分に限って交通事故は起こさないという奢りがある
●運転に集中していない
●譲合いの精神に欠ける等が原因していると思います。
また、運転する際に大事なことなのですが、目の前で起きていることに対する交
通状況に対する運転技能が無いということです。
交通事故の発生の原因は、この事が最大の原因と言っても過言ではありません。
日常公道を走行していて走行する車両の約8割のドライバーがこの「目の前の状
況に対応できないドライバー」に該当します。
このホームセンターを出た後も、数分後に対向車が大型車同士でも対向できる車
道で私の車両と対向するのに左に寄ることが出来ずに困った表情をしてやっとの
こと対向する車両がありました。
また、そのすぐ後200メートル位走行すると信号待ちで停止していたとき数台が
停止していたのですが、先頭車両が発進しているのに10秒位経過しているのに
追随して発進しないという車両がありました。
公道を走行する車両の約8割が運転に集中していないという現実です。
この状況があるということは、何処を走行しても交通事故に遭う危険が目の前に
あるということを表しているということです。
●車は、走る凶器
●運転は、集中して運転しなければならない
●運転は、目の前で起きていることに対応して運転するということに専念するこ
とをお願いしたいと思います。
この事を守ることが出来ないドライバーには、公道を運転して走行することを辞
めて欲しいと思います。
自分は良くても周りの人達が迷惑します。
自分の運転を見つめ直してまずは自己診断してみてください。