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こんにちは、internaviこと的場です。
今の「不正改造車両取締り強化月間」の中不正改造して走行している車両を多く
目撃します。
最近よく見かけるようになった違反車両は、前照灯整備不良車運転の車両です。
よく見かけるようになった違反車両は、前照灯を黄色の灯火にして走行する車両
です。
道路運送車両の保安基準で前照灯の色は、平成17年12月31日以前は「前照灯の
灯火の色は、白色または淡黄色」となっていたのが平成18年1月1日以降は
「前照灯の灯火の色は白色」に改正になっています。
前照灯の色を黄色にして走行する車両の殆どは、平成18年1月1日以降に製造
された車両です。
この場合は、交通違反になります。
前照灯の性能が高性能になり白色のみに限定規定されているのです。
確かに降雨の際には、黄色の灯火の方が視認性を確保しやすいのですが、ドライ
バーは自分が乗っている車両の年式を確認してバルブを選んで交換するようにし
ましょう。

私の回りにいる友人や知人の中にもバルブを黄色に交換して走行している人がい
ます。
この人達に年式を確認して交通違反になることを教示したところ交通違反になる
ことを知りませんでした。
わざわざ数千円から数万円掛けてバルブを購入して交歓し交通違反をしているこ
とになります。
減点され反則金を納付するためにわざわざ交換しているのでは無いと思います。
交通事故防止のための規制ですから法律を遵守して走行するように努めて下さ
い。
この交通違反は、
整備不良【尾灯等】前照灯整備不良車運転
□白色のところ黄色の灯火を点灯を備えている
という違反になります。
減点1点、反則金9,000円、普通車7,000円です。
交通違反をしないようにして運転免許を大事にしましょう。
ドライバーは、様々な違反をするときは交通事故に直結する目に見えない兆候が
現れているのだということを理解して注意しましょう。
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