最近名阪国道はメンテナンスとして舗装工事を行っていますが、2日前に白樫
インターから天理東までの間を走行したときに感じたことを書きます。
この間に何ヵ所か舗装工事が終了した地点があったのですが、直ぐに気づきま
した。
舗装して間がないのに表面が波打っているのです。
この上を走行したときにハンドルに波打っている状況を拾う振動がガタガタと
手元に伝わってきました。
最近よく行く北陸道路もリフレッシュ工事として舗装工事が成されています
が、見事なくらいに表面が平になっていて「綺麗な舗装やな」と感心したのを思
い出しました。
何を言いたいのかと言いますと、名阪国道の舗装工事は手抜き工事ではないの
かと感じたのです。
工事を行う業者が違うのですから少しは、違うと思いますが、名阪国道の路面
が他の高速道や自専道と比べて特に酷く感じるのは、おかしいのではないでしょ
うか?
舗装工事が終わったばかりなのにすでに波打っているのでは、直ぐにまた凸凹
の路面になると思います。
原因は、ロードローラーでの圧着を手抜きしているのではないのかと思うので
す。
繋ぎ合わせの部分も盛り上がって段差が出来ている状態で工事を終了していま
す。
北陸道ではこの段差が無い状態になっています。
丁寧な工事だと直ぐ分かる工事です。
発注した者は、工事後の点検をしていないのかとも疑ってしまいます。
丁寧な工事をしないと長持ちしないことなど業者ならわかっているのに何故丁
寧な工事をしないのでしょうか?

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