トラックと列車の事故が京急電鉄で起きたことは、御存じだと思います。
ニュースで見ただけなので正しくは理解できていないのです。
判明したことの情報を元に考えてみます。
トラックの大きさは、ニュースで見た映像によると、前に二軸のタイヤが見て
分かりましたので四軸の低床ウィングの10トン増トントラックだと思います。
このサイズのトラックが、狭小の道路を通行していたようでした。
この場所は、通常の感覚であれば、大型通行禁止になっているのが普通ではな
いでしょうか?
 
実際この場所は、どうなのでしょうか?
事故直前には、ドライバーはこの道路は通行できないと理解できなかったのだ
ろうか?と疑問が湧きます。
また、通行しているトラックを見た周りの歩行者等は「ここは大型は、通れな
いよ」と声を掛けてあげなかったのでしょうか?
日本の標識なとでの規制は分かりにくいところがたくさんあります。
例えば、大型通行禁止なのに交差点を曲がるまで入ろうとする道路に面してい
る標識を確認するまで大型通行禁止が分からないところがあります。
初めて通行するドライバーは、曲がってしまってからその状況を知っても遅い
ので焦ってしまいます。
今回の、事故は悪条件が重なりすぎています。
せめて後退する手段を思い付かなかったのかと残念です。

スポンサーサイト
|