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Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

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交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
四ッ谷のパトカー交通事故!!
 昨日パトカーが緊急走行中横断歩道を横断中の4歳の子供をはねるという交通

事故がありました。

 この時、交差点進行方向の信号機は赤信号だったようです。

 緊急車両は、赤色信号の場合は除外規定が無いので交差点手前で必ず一時停止

して安全を確認して交差点を通過しなければなりません。

 パトカーと言えども例外ではありません。

 子供が横断歩道を横断中であったなら法令に基づき走行していたのであればこ

の交通事故は、起きていなかったのではないかと思われます。

 この交通事故が起きたと言うことはパトカーを運転していた51歳の巡査部長

に重大な過失の交通違反があったと言えるのではないでしょうか?

   

 現状ではこの巡査部長は、逮捕されていないような報道でした。

 被害に遭った子供は、意識不明の重体のようです。

 この状況なら通常は、この交通事故を起こしたと警察官を逮捕してしかるべき

ではなかったのかと思います。

 事件の用務中だったことを考慮されて任意捜査になっているのだと思います

が、緊急車両の普段からの赤信号時の交差点での停止をしない状況が横行してい

ることから考えると今回のように逮捕しないで処理する捜査は問題なのではない

かと思います。

 パトカー、消防車、救急車等緊急車両が除外規定になっていない走行方法を確

実に遵守して走行するように意識付けされていくことも考慮しての対応を望むば

かりです。


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