数日前の朝の番組で高齢者事故についてのニュースの報道がされていました。
その中で、「無くせ高齢ドライバー事故」というテーマで検証と対策についてさ
れていましたが、そのすべてが今後の客観的な対策の内容でした。
高齢者の事故はそう簡単には改善できません。
それは何故かということを考えてみましょう。
車を運転するドライバーは、殆どのドライバーが自分の世界で運転していま
す。
自分が走行する車が公道では周りに交通事故を起こさないように注意して走ら
なければいけない、前をよく見て目の前で起こる状況に反応して走行することに
専念しているドライバーが果してどのくらいの割合でいるでしょうか?
日々車を運転する時に、「運転に集中する」ということにどれだけのドライバ
ーが専念しているでしょうか。
交通事故の怖さを知れば走行中に同乗者と会話したり、スマホを触って走行し
たり、斜め向き姿勢の片手ハンドル運転等ちょっと注意して気を付ければ直すこ
とができるこのような行為を直そうとはせず当然の習慣として行動しています。
また意識的にも交通違反であると思わずに普通にこのような行為をとっていま
す。
普段からの運転に対するちょっとした習慣を少しずつでも改善できれば交通事
故の発生確率を減らすことができるのにそれを改善しないてはありません。
ドライバーに対して普段のなんたでもない行為が交通事故の危険性を含んでい
るということをできるだけ多くのドライバーに認識してもらう交通事故防止対策
が必要だと思います。

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