本日午後1時頃から奈良市内を出発し吉野方面に走行する約25キロメート
ル、時間にして40分間に大津の交通事故の対象ドライバーと同じであろう危険
な車両を56台目撃しました。
危険な運転の具体的な状況は、まずは「前を見ていない」「車が対面で走行し
て来ていて、今右折すると衝突するタイミングなのに自分のタイミングで右折す
る」「方向指示器の合図を見ているのに理解できない」「前の車との車間距離が
接近しすぎているのに気付かない」「車線内を蛇行していることに気付かない」
「アクセルとブレーキの的確な操作ができない」等大津の交通事故のような事故
を起こしてもおかしくない運転しかできない車両が非常に多いということです。
私自身がこの56台の車両に危険な目に合わされました。
私だけがこの危険な車両が多いことを感じているのでしょうか?
それでは、何故このような危険な運転をする車両が増え続けるのか分かります
か?
本日から交通安全運動が始まりましたが、警察官の姿を全く見ないのは何故で
しょうか?
その理由は、交通安全運動初日の今日が土曜日で警察は土曜閉庁で今日の勤務
員である少人数の警察官以外は休みだからです。
何回でも言いますが、危険な運転をする車両を減少させるには警察の取締こそ
が一番の有効策であると言うことです。
危険な運転の車両が増えて悲惨な交通事故が発生しているということで厳罰化
が検討されているようで、厳罰化されることには賛成ですが、警察官が取締の能
力がなければ厳罰化しても無意味に終わってしまうということを改善することが
大事なのです。
殆ど警察官の姿を見ないということが危険な運転の車両を放置しているという
ことです。
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