一概に「煽り運転」といっても故意でする煽り運転と周りの車両の走り方が原
因で一見煽り運転に見える運転があります。
世間では全てをひっくるめて「煽り運転」と表現させています。
その結果煽り運転をする車両のみが問題視されています。
しかし、例えば指定速度が50キロの場所を30キロメートルで走行して後続車
両を引っ張り追い付いた車両が溜まり渋滞を作っているのに気付かないで走行し
たり、スマートホンを弄りながら走行するので運転が疎かになり蛇行しながら走
行しているのに自分の運転に気付かず、周りの車両に危険な状況を与えている車
が多いと気付いていますか?
この運転をする車両のために煽り運転ととられる運転に似た運転を後続車両が
しなければいけないという事態がよく見掛けられます。
今回の事件で「煽り運転」がクローズアップされたのですから、今後対策がと
られるなら双方を考慮した上で法律化等の対策が取られることを期待したいで
す。

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