トンネル内の交通事故の怖さを知っていますか?
トンネル内で交通事故が発生すると熱、火、煙、有毒ガス等危険が一杯の状態になります。 トンネルは、筒状になっているので危険を常に認識していないと対応することが出来ません。
しかし、トンネルによって非常通路等が無い場合はどうすることもできません。 写真のトンネルは、国道309号線の水越峠にあるトンネルです。
大阪側から奈良方面を撮影した写真です。 見ての通り勾配があり曲がっているトンネルで長さ約2.5キロメートルあります。
歩道設備はありますが狭く非常通路はありません。 過去にはトンネル内で交通事故により車両火災が発生し火、煙、有毒ガスの影響があった場所です。
一般のドライバーは、何の警戒心も無くトンネル内に侵入する場合が多いようです。 トンネル入り口には、電光表示板でトンネル内の状況を知らせていますのでトンネルに侵入する前に注意して電光表示板を見ましょう。
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