今日奈良県の大塔町と十津川村に行って来ました。 土砂崩れがあってから数年ぶりだったのですが、道路やトンネル、景観が激変していました。
距離にして50キロメートル位なのですが、山道の走り方を知らないドライバーが多くて驚きました。 対向車がいつ衝突するか分からない走り方をしていました。
コーナー等では、カーブミラーで対向車が来ているのが分かるとコーナー手前で停止して、対向車が通り過ぎるのを待って発信しないと衝突するような場面が続きました。 ギリギリまで対向車の存在を考えないで走行する車両や単車ばかりでした。
「キープレフトの原則」が守れていない状況が当たり前になっているので、左端に寄らないで道路の真ん中を走行している車両ばかりでした。 街中で出来ていない安全運転を山道で、出来るはずがありません。
たちが悪いのは、このような運転をするドライバーは、自分では気付いていないドライバーが多いという事です。
写真は、大塔町坂本地区の天辻峠から南に走行する下り車線です。 貴方ならどのように運転してこの坂道を下りますか?
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