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Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

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交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
大型トラックの名神高速道路における交通事故!!
 本日18日午後2時過ぎに名神高速道路上り線岐阜羽島から一宮の間で大型トラックを含む5台の衝突事故が発生し、高齢の男女2名が死亡しています。
 現在も通行止めになっています。
 ニュースを見ると車線規制で渋滞になっているところに、最後尾の軽四に大型トラックが追突し5台が絡む交通事故になったようです。
 ニュースの写真を見ると軽四は大破して原型をとどめていませんでした。
 またしても大型トラックの「等速度走行」が原因の交通事故が発生し尊い命が奪われてしまいました。
 「等速度走行」で走行している大型トラックが減速することなく、渋滞で停止中の車両に追突したら、追突された車両は悲惨なことになるのは当然です。
 ましてや今回の最後尾に止まっていたのは、軽四だったので普通車より強度がないので大破状態になりドライバーと同乗者が死亡するという悲惨な交通事故になってしまったようです。
 大型トラックのドライバーは、スマホや携帯を弄っていたり居眠りをしていなかった限り前方に渋滞が発生しているのは分かったはずです。
 分かっていながら何故渋滞の最後尾の軽四に衝突したかというと、「等速度走行」しているので出来るだけ減速したくないという意識が働き、最後尾の車両に近付くときギリギリまでブレーキを踏まないという行動を取る習慣が身に付いているということ。
 「少しずつでも動き出すだろう」と安易な考えにより減速しないという行動に出たのが原因だと思います。       
 私も大型トラックに乗っていましたので、この「等速度走行」というトラック業界における風習がどうしても納得がいきませんでした。
 「等速度走行が原因の事故が多いので等速度走行という風習を無くせは大型トラックの事故は激減する」と呼び掛けても全く取り合って貰えませんでした。
 大型トラックの衝突事故は、毎日のように起きていますが出来るだけ早急に等速度走行という走り方を改善する活動を継続していきたいと思います。
 長年に渡って「等速度走行」がトラック業界では、上手な運転として根付いていますので簡単には改善することはできないと思いますが何とかしなければいけないと思っています。

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