本日午前8時50分頃、奈良県高取町の某高等学校近くの踏切付近をマイカーを運転して通り掛かったのですが、そこを歩いた高校生20人位に通行の妨害をされ対向車が来ていることから渋滞が起きました。 この高校付近は、ここの高校生が歩いていると走行する車両の事など関係ないという態度で狭い道一杯になって歩き通行妨害を普通に招いているのです。 今日は、土曜日で学校は休みのはずなのでクラブ活動の生徒が学校に行くのに歩いていたのだと思います。 今回妨害されたのも私がマイカーで踏切に差し掛かる手前で対向車が来たので対向のため停止しようと思ったのですが、高校生が2~3人と横に並んで歩いていたので対向困難となりました。 車が来て自分達が邪魔になるのを分かっているのに気にもせず平気で横に広がったまま歩いていました。 ゆっくりと進むと車の横に来ていた生徒は車道側に鞄を肩に掛け車体に当たりそうになっているのにその事を気にもしていませんでした。 ここの高校生は、どの高校生もこのような歩き方をしています。 この高校は、奈良県内では学歴は高いと評判の学校です。 学歴が高いのはいいことですが、もっと大事な事を身に付けなければいけないのではないかと思うのです。 学校の先生は、稀に立っているのを見たことがあるのですが、この歩いているときの生徒の歩き方を見て何も気付かないのでしょうか? 気づかいの出来ない人というのは、老若男女を問わず情けないものです。 交通事故防止の観点からすると普段の学校における交通事故防止活動は見せかけなのかと言いたいです。 普段の何気ない時に交通事故防止のための行動が出来ないのでは意味がありません。 高齢者の事故ばかり取りざたされていますが、歩行者の立場等総合的に判断した交通事故対策が必要だと改めて思います。 全ての事を想定した交通事故防止に務めましょう。
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