昨日から今日早朝に掛け関西から関東まで高速道路を利用して来ました。 その道中大型トラックの急な進路変更による割り込みや無理な追い上げによる車間距離不保持や合図不履行等の行為により本当に危険な状況が数え切れない程行われているのを見て無法状態で危険な状況なのを感じました。 毎日のように高速道路では、交通事故が発生しています。 交通事故の殆どが大型トラックが関係する交通事故なのは事実です。 各都道府県のトラック協会は、「等速度走行」を推奨しています。 トラック協会は、この等速度走行は80キロメートルで走行すれば燃費がよく安全運転になり上手な運転だとして推進しているのです。 ビデオまで作成してドライバー研修の際には、等速度走行をするように指導しています。 私は、元警察官ですが現役の時から大型トラックの絡む交通事故が何故多く発生するのか不思議でなりませんでした。 それで気付いたのは「この等速度走行が原因ではないのか」と原因に気付いたのです。 現在は、私も大型トラックに乗る仕事をしており長距離を走行する中で大型トラックの走る状況を目の当たりに毎日見ていて「等速度走行が原因」だと確信したのです。 それからは、私は交通事故の要因となるこの等速度走行を辞めさせる運動をしなければいけないと思っているのです。 長年に渡ってトラック協会で、等速度走行を推奨されてきた慣習を改善することは直ぐにはできませんが、根気よく少しでも改善され交通事故防止に結びつくように頑張って活動していきたいと思います。
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