昨日、埼玉県入間市のイオンモール🅿において高齢者の運転する車により死傷事故が発生しました。 この交通事故の運転手は、76歳の女性だったようです。 アクセルとブレーキのペダルを踏み間違えたようです。 この交通事故も普段の心掛けで防げた交通事故だったのではないかと思います。 では何故この交通事故が起きたのかを考えてみることにしたいと思います。 この高齢の女性ドライバーは、ご主人と同乗していたみたいですので買い物を終えて楽しく会話をしながら車を発進させたことが原因だと考えられます。 私が以前から指摘しているように会話をしているときは、運転に集中することが出来ていません。 普段交通事故を起こしていないときは、会話は楽しいものですが会話をしながらの運転は一歩間違えるととんでもない重大な交通事故を引き起こす身近に潜んでいる危険な行為だと言うことを認識しないといけません。 会話に夢中になっていたことで周りを見て確認したつもりでも十分な確認で出来ていなかったのでしょう。 例えば、左を見て大丈夫だと思って発進して右を見たら突然人が歩いているを見つけたことでパニックになったのだと思います。 会話をしていたことで集中できていなかったことが全てにおいてパニックを増大させて最悪な事態にまで発展させてしまったのだと思います。 このような交通事故を起こすドライバーは、普段自分が乗っている車の性能についても把握できていないドライバーが多いのです。 急ブレーキの踏み方、咄嗟の時のハンドルの切り方等身についていないのが原因だと思います。 76歳になって大変な交通事故を起こしてしまったらもう後悔しても遅いのです。 車を運転するドライバーは、他人事で自分には関係ない事だと思わないで身近に潜んでいる危険な行為をも1度見詰め直して交通事故に心掛けて運転してください。
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