過日何処のメーカーの車両かは分かりませんが、試乗でディーラーの営業マン同乗により公道を運転走行中営業マンが「ブレーキを踏まなくても前の車両には当たらないで止まります」と言われ信じてブレーキを掛けなかったところ前方の停止車両に追突してしまい、前車のドライバーが怪我をしたという交通事故についてニュースが報道されていました。 自動運転車両については、各メーカーによって性能に相違があるようです。 運転している限りは、試乗であっても営業マンの話を鵜呑みにしないで運転することが大事ですね。 今回の交通事故の処理は、相手が怪我をしているようなので試乗車を運転していたドライバーは、事故処理をされ検察庁に送検されることになります。 同乗して「当たらないのでブレーキを踏まなくても大丈夫」と指示した営業マンは、業務上過失致傷罪で立件され送検されることになります。 処分としては、試乗車を運転していたドライバーについては、不起訴になるでしょう。 その場面場面では、一人格者として責任を持って判断するように気を付けましょう。 軽傷の交通事故で済んでいるので良かったのでしょうが、もし死亡事故になっていたら、又、処理に相違が出ていたでしょう。 車の運転は、究極は、各ドライバーの運転技術が大事になるということを忘れないようにしましょう。
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