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Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

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交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
無責任素人警察官の交通監視!!
 本日3月1日は、月初めで奈良県では交通安全デーとして最初の1日に警察は朝の通学時間帯である7時半~8時半の間通学路である交差点に立ち学童誘導の街頭活動を行っています。
 今朝見たのは、橿原市五条野町の交差点でのこの活動のために立っていた2人の警察官の小学生に対する学童誘導なのですが、その方法が間違えているのを見て疑問を感じました。
 信号が青色になり横断歩道を渡る小学生を安全に渡らせる為に通行車両を完全に停止させて小学生を渡らせていたのは流石だと思いました。
 しかし、次の瞬間「駄目な警察官がここにも居たか!」と思いました。
 この時目にしたのは、歩行者信号機が点滅を始めたのに「信号機が点滅を始めたから速く渡ろう」と小学生に声を掛け急いで横断歩道を渡らせようとしたのです。
 結局歩行者用信号機が赤色になっても渡りきれない状況で小学生は、渡っていました。
 普段からもこの光景は街頭でよく目撃します。
 街頭活動を行っている警察官は、自分の取っている行動が間違っていることに気付いていないのでしょう。
 ではこの行為のどこがいけないのかを説明します。
 歩行者信号機が青色の時は勿論横断することは当然です。
 しかし点滅を始めている信号機を今から渡らせるという点が間違っているのです。
 横断している最中に点滅を始めたから「点滅を始めたから早く渡って」と促すのは正しい指示です。
 今の警察官は、この事を間違えているのです。
 渡る小学生の数が多いので出来るだけ渡らせてしまおうと思うのでしょう。
 本当に交通安全を、現在から将来に向けて考えているなら正しい交通ルールと間違った交通ルールを混在して小学生に教えるのではなく、小学生が一人の時も正しい交通ルールで横断歩道を渡れるように指導しなければ本当の交通安全では無いということを理解して実践して欲しいものです。
 私がいつも「制服を着たど素人」と警察官の事を表現しているのは、「素晴らしい警察官」と言える警察官が本当に少ないと言うことを世間の人に認識して欲しいと言う事を願っているからです。
 
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