今日、大阪府堺市美原町の国道309号線を走行中後方から緊急走行中の救急車が走行してきました。 後写鏡で確認できたので私の車両に近付いてきたら交通ルール通り救急車に道を譲る準備を始めたのですが、救急車は中々近付いて来れません。 救急車の前を走行する一般車両が救急車に道を譲らないので救急車は中々前に進むことが出来ないのです。 私は、仕方なく救急車がかなり後方であると思ったのですが私の動きに気付いた一般車両も救急車が接近してきたらどのように対処すればいいのか分かるはずだと思って、左方向指示器を出して道路の路肩に停止したのです。 すると私の後方の救急車の前を走行していた10台位の車両が私の後方で左方向指示器を出して左路肩に停止したのです。 救急車は、やっと前に走行して行きました。 救急車が走行して来たときこの光景をよく目にしますが本当に情けない話です。 救急車は、人の命を助けるために一刻も早く病院に到着しようと走行しています。 一般ドライバーは、日常においてもっと緊急自動車が走行してきたらどうすればいいかを知っておく必要があります。 緊急自動車の進路を妨害すれば「緊急車妨害等」という交通違反が成立し、交通反則告知される場合も有ると言うことを認識しましょう。
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