山陽道や中国道等のサービスエリアのトイレに入ると「滑り止めを施さないで積雪道路を走行すると法令違反になります」と表記された広報ビラや看板をやっと見掛けるようになりました。 かなり遅い反応の対応です。 警察やその関連機関は、看板を立てたり広報ビラを貼付すればそれで雪道の危険を認知させる活動は終わりなのでしょう。 警察は、いつも上っ面の活動だけして終わりです。 本当に雪道の危険を認知させる為には、嫌われる交通取締りをしないと効果はありません。 それなのに警察は、何故取締りをしないのか分かりますか? 現在の現役の警察官の中には、この違反について交通違反になることを知っていても実際に取締りをして処理できる警察官がいないからです。 滑り止めを施さない状況で雪道を走行すると法令違反になることは一般人でも知っています。 警察が真剣に冬季の積雪や凍結が原因で交通事故が発生するのを減少させる活動を実践することに期待したいものです。 この取締りの最大の目的も交通事故防止の為であると言うことです。
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