12月5日午後6時半頃、奈良県奈良市ならやま通りで、奈良県警の交通機動隊の覆面パトカーが交通違反をするのを目撃しました。 私が、片側2車線の左折レーンのある信号交差点手前でハザードを点灯して止まっていたところ、後方から赤色灯を回転させた覆面パトカーが近付いてきたのです。 夕方なので交通違反の取締りをしているのだろうと直ぐに分かりました。 この覆面パトカーの 動きを見ていると、私が止まっている前で交差点内でUターンして逆方向へ走行していったのです。 この交差点は、T字路の片側2車線の道路で右折レーンの無い 道路で指定方向は直進指定の規制の掛かった道路です。 この規制を無視して覆面パトカーは、この交差点内でUターンして逆方向に走行して行ってしまいました。 この覆面パトカーは、この時、赤色灯を点灯して いただけでサイレンの吹鳴は無く緊急自動車と言えない状況でした。 緊急自動車で無い限り一般車両と変わらず交通違反の除外規定が有るとは言えないので交通違反が成立することになります。 どのような交通違反が成立するかといいますと道路交通法違反(指定通行区分違反)となり交通反則切符で処理される違反です。 普通車は、減点1点6,000円の 違反になります。 覆面パトカーは、交通取締りをするに際して、自分が交通違反をしないように注意して交通取締りを実施して欲しいものです。
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