最近高齢ドライバーの交通事故の増加に伴い、長年に渡って運転してきた高齢ドライバーの交通事故の実体験についてインタビューした内容がテレビで放映されていました。 運転技能は、運転年数で決まるものではないと言うことを理解できていないマスコミは報道番組を作るときに考え直して欲しいと思います。 車の運転は長く乗っていれば上手くなり、短い期間だから下手だというものではありません。 ただ目的の場所に行くために 運転しているというドライバーは、はっきり言って上手くなりません。 運転経験の短い ドライバーでも、 1回 1回の運転の際に集中して多種多様な技術を磨きながら運転しているドライバーこそが運転技術を身に付けるのです。 高齢者講習は、しないよりしたほうがいいのですが、形式だけの表面上の講習は意味が無いように思います。 若いドライバーでも下手なドライバーは下手だし、高齢者ドライバーでも上手な人は上手なので、高齢者だからと決めつけるのはよくありません。 高齢者ドライバーの交通事故が増加しているのは事実なので、本当の原因を見極めて効果の上がる対策を取る必要があると思います。
スポンサーサイト
|