10月14日午後12時15分頃、熊本県八代市県道250号線を西進中松江城町交差点に差しかかったところ県道42号線を北進左折後右折する車両が信号待ちで前が詰まっているのに強引に突っ込み、県道250号線を完全に塞いでいました。 私の前には5台の直進車両があったのですが、信号機が青色であるにもかかわらず進むことができませんでした。 その時、パトカーが県道42号線を北進左折して直進して行ったのです。 目の前で信号機が赤色に変わり青色信号の走行車線を完全に塞いで妨害しているのに見て見ぬふりをして素通りしたのです。 パトカーは、ただ走ればいいというものではありません。 目の前に交通違反車両があれば、取り締まる、不審者がいれば職務質問する等俊敏に行動しなければなりません。 それを交通違反車両があるのに素通りするとはもってのほかです。 この時、交差点内で車線を塞いでいた車両は3台ありました。 交差点に差しかかったとき進行方向の信号機が赤色でも前方が停滞していて交差点に入ると信号機灯火が赤色に変わったとき交差点内に停止する恐れのあるときは交差点に入ってはならない事になっており、交通違反の種類にも明記されています。 この違反は、道路交通法違反(交差点等進入禁止違反)減点1点、反則金大型車7,000円、普通車6,000円となります。 警察官には、するべき事はするとして交通事故を起こす前に交通指導取締りを励行して欲しいものです。
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