最近ポケモンGOによる交通死亡事故が2件発生したというニュースの報道がありました。 ニュースでは、簡単に交通死亡事故という表現で終わっていましたが、最早ポケモンGOによる交通死亡事故は殺人と言っても過言ではありません。 兵庫県神戸市で対抗した2台のトレーナーのドライバーが、左手にスマホを持って操作しながら走行していました。 この行為は、携帯電話注視の違反と片手ハンドル走行なので公安委員会遵守事項違反と安全運転義務違反が成立することになります。 しかし、もっと問題にしなければいけないのは、交通死亡事故が発生していることを知っているのにポケモンGOをしながら車両を走行する行為は、殺人未遂と言えます。 このポケモンGOをしながら走行する行為は、「未必の故意」があると言えます。 もし、この運転行為で交通死亡事故が発生すれば殺人です。 現状の法律では、「殺人罪」に問われることはありません。 人の命の重さを再度認識して交通事故を起こさないためにもポケモンGOをしながらの運転行為を止めさせる活動を継続していきます。
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