一昨日7月25日の新聞に信号無視違反で切符を切られたドライバーが、ドライブレコーダーを持って警察に行き信号無視違反で切符を切られた時の信号機の灯火が青色だったことを申し立て、その申し立てが通り警察が誤って処理をしたと認め謝罪を受けたという記事が載っていました。 このドライバーは、よくぞ警察に屈することなく自分の意思表示を貫いたものだと感激しました。 警察の交通取り締まりの実態は、いい加減な交通取り締まりが行われています。 私が警察官の現役の時も「いい加減な取締をするな」と何人もの警察官を怒った事を思い出しました。 自分が明らかに交通違反をしたのなら素直に認めるべきですが、交通違反をしていない上に納得のいかない説明等であったなら認めずに争う事も大事です。 交通取締をしている警察官は、殆どが「止めてみて素直に認めたら切符を切ろう」と言って取締を行っているのが実情です。 ゴネタラ切符を切らずにその場を立ち去らせるという事を行っています。 この事についても「弱い者いじめばかりせずにゴネル奴こそ取り締まれ」と怒った事を思い出しました。 すると「そんな事してたら数多く件数出来ないやろ」と、違反の内容よりも件数が大事だと言われたのを思い出しました。 警察の交通取り締まりは、弱い者虐めと言って過言ではありません。 交通事故が増え、違反車両が増えているのは警察が真の交通取締を行っていないからです。 警察に逆らえと言っているのではありません。 一般人が、警察の取締方法にもっと興味を持つことにより警察が本来の悪質な交通違反車両を取り締まるように活動をしましょう。
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