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Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

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交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
またしても奈良県警本領発揮!!
 7月6日夕方のニュースで「4月頃、ひき逃げした奈良県警巡査部長(32歳)の書類送検のニュース」が報道されていました。
 この巡査部長は、現在在職しているのか退職しているのかは分かりません。
 交通事故を起こした当初ひき逃げをしたときは、逮捕されることなく書類送検で処理されているという報道でした。
 警察官は、法を執行する職務を行っています。
 法を遵守することが求められているので法律を犯した時は、厳しい処分が下されるのが当たり前とされています。
 一般人ならこのひき逃げの被疑者となった場合100%逮捕されているでしょう。
 警察官の場合は、一般人以上に逮捕される確率は高くなります。
 私が、奈良県警警察官現役の時は、この種の事案を犯した警察官は100%否応なしに逮捕されていました。
 それでは、何故この32歳の奈良県警巡査部長が逮捕されることなく書類送検で処理がなされたのか?
 元奈良県警警察官だった私は、奈良県警の裏の裏まで知り尽くしその体質に嫌気がさして耐えきれなくなり定年前に自主退職したので、今回のこの書類送検処理の裏事情が手に取るように分かりますので、その私が見解を書きます。
 今回のひき逃げをした32歳の巡査部長は奈良県警察本部の警備一課勤務のようですので、優秀な警察官扱いの警察官です。
 警察幹部から目を掛けて貰っている者と言えます。
 何故逃げたのか?という問題ですが、おそらく「飲酒運転だった」のでは無かったのかと思います。
 逃げ切ると捕まったとき時間の経過によって飲酒運転が有耶無耶に出来るから逃げたのでしょう。
 今回のひき逃げ事件では、普通の警察官なら100%逮捕されていたはずです。
 そして組織での処分は、懲戒免職です。
 しかし、この巡査部長は、逮捕されず書類送検で済んでおり組織内の処分は1ヶ月の停職処分でした。
    名前も公表されていません。
 普通なら考えられないことです。
 「いい加減にしろ」と言いたいです。
 事件当初には、逮捕する判断の処理があったと思いますが、幹部の上層部からの鶴の一声で逮捕すること無く任意で処理し書類送検で事件処理が指示されたのだと思います。
 懲戒処分ではなく1ヶ月の停職処分も指示があったのだと思います。
 腐りきった奈良県警ならやりかねないことです。
 私が現役でいた時も今も全く体質は変わっていないと言うことです。
 このひき逃げ事故の被害に遭った負傷者は、重傷です。
 重傷事故の場合は、逃げないで現場に居ても間違いなく現行犯逮捕されています。
 この巡査部長は逃げているのに逮捕されず任意で事件処理されています。
 どう考えても裏工作があったとしか考えられません。
 今回報道されるまでは、警察からの発表はしておらず隠していたと言えるでしょう。
 今回の報道がされると「逃走のおそれがないと判断して逮捕せず処理した」と苦し紛れの説明をしていましたが、言い訳でしかありません。
 負傷した女性の父親は、「納得いかない」と言っていましたが、当然でしょう。
 腐りきった奈良県警の現状をもっと世間一般の方々に知って貰いたいです。
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