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Author:internavi
本名 的場 幸秀(まとば ゆきひで)1960年生まれ、奈良県在住の元警察官です。約35年間勤務 刑事、交通、地域、警務、高速道路交通警察隊で活躍。交通事故防止のために全力を挙げて活動。日々の気付いた交通違反の種類について綴っていきたいと思います。 メンタル心理ヘルスカウンセラー、メンタル心理インストラクター、チャイルド心理ヘルスカウンセラー、子ども心理インストラクター資格所持

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交通違反の種類を知って得するブログ
真の交通事故防止を叶えるため多種多様な事象をとらえていきます
危険な落下物!
 昨日午前10時半頃、九州道下り線の70キロポスト付近を走行中落下物の角材が追い越し車線に落ちていました。
 この角材は、一辺が10センチくらいで長さが120センチくらいの角材でした。
 私は、数台の後ろを走行していて前車が全てが避けるようにして走行するので、何とか踏まずに済みました。
 もし気付くのが遅れて踏んでいたら車両の下部を損傷や、タイヤのパンクやバースト等のトラブルに発展していたでしょう。
 場合に寄れば交通事故に発展していたかもしれません。
 九州道は、異常に落下物が多い高速道路です。
 何故落下物の防止が出来ないのかが不思議でなりません。
 角材が落下していると言うことは、ロープでの固定をしていないとかシートで覆いをして落下防止を図っていない状況があるのだと思います。
 この落下物の落とし主には、どのような違反が成立するか知っていますか?
 この違反は、道路交通法違反(転落等防止措置義務違反、減点1点大型7,000円、普通6,000円)が成立します。
 誰もが落としたくて落とすのではないのですが、落としてしまった落下物が与える危険は計り知れないものがあることを認識して違反しないように努めましょう。
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